昨日(23日)に、SBI証券は10月1日から株式売買手数料を、1日あたり100万円まで無料にすると発表しました。
新・手数料概要
SBI証券の株式売買には、スタンダードプラン(1約定代金毎)、アクティブプラン(1日の約定代金の合計)の2つの手数料プランがありますが、安くなるのはアクティブプランだけ!! (^^;)
管理人は、通常スタンダードプランにしています。株式売買の約定金額が1百万円以上になるケースが多く、料金的にはアクティよりスタンダードの方が安いからです。
取引株式の単位で、どちらかを選択することができると大変ありがたいのですが、それはできません。当日中に設定を変更したら、翌日はどちらか一方になります。
手数料が安くなるのは大いに結構なことですが、管理人としてはスタンダードを更に安くしていただきたいところ。・・・ムムム(^^;)
しかし、IPOが当選した場合の購入時手数料は0円ですが、売却時には手数料が発生します。SBI証券でIPOが100株当選した場合、初値売りで初値が5,000円以下から10,000円以下まで手数料が0円になることを考えれば、手数料無料枠の拡大は悪くはありませんね。
SBI証券でIPOが当選しなければ意味のないこと!? いやいやアレがありましたね!!
チャレンジポイントでIPOを獲得したら、アクティブプランへの設定変更を忘れずに!!
管理人の独り言
現在、証券会社間での手数料無料化競争の真っ最中なのですが、突然に発表に驚きました。(**)
顧客口座資産流出事件で心象が悪くなったSBI証券!?
リカバリー策なのか!? 次の無料化策の前倒し!?・・・なんて考えてたしりて。(^^;)
ともあれ、現在の50万円まで手数料0円は、松井証券・楽天証券・岡三オンライン証券の3社も同様です。この3社を含め他の証券会社のの動向やいかに!? ・・・ですね。(^^;)
また、SBIホールディングスは2019年10月に、傘下の証券会社の取引手数料を今後3年でゼロにすると打ち出していました。参加の証券会社とは、この時点では「SBI証券」と「SBIネオモバイル証券」の2社でしたが、来月からライブスター証券もSBIホールディングスの完全子会社になる予定です。
ライブスター証券の手数料にも注目!? ライブのIPOには、あまり期待できませんが!! (><)
しかし、今回のSBI証券の「手数料無料枠の拡大」は、その他証券会社にとって脅威です。追従すれば、損益悪化になりかねません。証券会社の生き残り競争が、今後更に激しくなることが予想されます。証券会社の激動の時代は、まだまだ続きますね。 ・・・ムムム(^^;)
では、また(^^)/~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!
2つのブログランキングに登録しています。同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、登録者が大きく違います。同じ順位にならないところが、面白いですね。頑張らねば・・・ムムム(^^;)
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