【承認】サイバートラスト

【広告】考えてみれば、入国者は自力で隔離用の移動手段・施設を手配する必要があります。必要に迫られて生まれたサービスともいえますね。f(^^;)

【№695】

サイバートラスト株式会社様
上場をお祝いし、ここで一句

【承認Biz・テーマが良いので・初値期待!!】
同社は昨年4月に上場予定でしたが、コロナの影響で上場中止。
上場再トライの復活組ですが、
承認ビジネスは社会にフィットしているので、
初値高騰? ・・・期待できますね!! (^^)

IPO BB情報

会社名 サイバートラスト(株) [4498]
上場市場 東証マザーズ
規模(想定価格ベース) 中型IPO(時価総額64.9億円、吸収金額10.5億円)
上場予定日 4月15日
主幹事 みずほ證券
BB期間 3月31日~4月5日
抽選発表 4月6日
公開株数 632,500 株
想定価格 1,660 円
評価(かなり適当) 初値を期待していいかも・・・

社名由来・意味

事業内容そのものの英語
英訳名:Cybertrust Japan Co.,Ltd.

新規上場会社概要

業 種 情報通信
事 業 トラストサービス事業
設 立 2000年6月1日(満20歳)

ー トラストサービスとは ー
さまざまなモノがインターネットサービスやインターネットに
繋がり、またIT技術の活用によってあらゆるモノやプロセスが
デジタル化される昨今のデジタル社会において
「ヒト」「モノ」「コト」の正しさを証明し、
お客様のサービスの信頼性を支えるサービス


同社は、SBテクノロジー株式会社 東証一部上場 [4726]
連結子会のため「親子上場」になります。

【気にします?・親子上場・まあいいか!?】
親子上場はIPOのマイナス要素と言われますが、
どこまで初値に影響するかと言えば・・・う~ん(^^;)

業 績
(単位:千円)

連結       2019年3月 2020年3月
売上高       4,168,907 4,421,401
経常利益       440,438 535,617
当期純利益       207,748 350,748
単独 2016年3月 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月
売上高 890,032 1,136,638 2,629,590 4,167,266 4,419,033
経常利益 154,393 197,785 369,144 436,775 529,331
当期純利益 102,973 143,782 269,078 194,788 346,611

営業利益とは、本業で儲けた利益のこと。
経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益のこと。
当期純利益とは、一会計期間(通常は1年間)に会社が活動した結果の全収益から、全ての費用・法人税等を差し引いた利益のこと。

発行株数・公開株数

発行済株式総数(承認時) 3,660,600 株
発行済株式総数(上場時) 3,910,600 株
公募(新株発行) 250,000 株
売出 300,000 株
売出比率 47.4 %
OA 82,500 株
OR 16.2 %

手取金の使途

 手取概算額375,800千円については、三者割当増資の手取概算額上限125,994千円と合わせた手取概算額合計上限501,794千円について、各サービスの収益増加の目的で自社開発ソフトウエア及び開発設備への投資として充当する予定であります。具体的な内容及び充当時期は、以下のとおりであります。なお、上記調達資金につきましては、具体的な支出が発生するまでは安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

①認証・セキュリティサービスにおける設備投資
 同サービスにおいてはSSL/TLSサーバー証明書やクライアント証明書、端末認証用証明書発行管理サービス、ウェブセキュリティサービス、脆弱性診断サービスなど情報セキュリティサービスを提供していますが、主として、認証局設備の老朽化や冗長化に対応するための設備増強など収益増加の目的で行う自社開発ソフトウエアへの投資として172百万円(2022年3月期:172百万円)を充当する予定であります。

②OSSサービスにおける設備投資
 同サービスにおいてはLinux OS「MIRACLE LINUX」や統合システム監視ソリューション「MIRACLE ZBX」、バックアップソフトやカーネル技術を活かしたLinuxソリューションなど、オープンソースソフトウエアに関わるサービスを提供していますが、主として、既存製品のバージョンアップや機能追加など収益増加の目的で行う自社開発ソフトウエアへの投資として105百万円(2022年3月期:105百万円)を充当する予定であります。

③IoTサービスにおける設備投資
 同サービスにおいては、組込みLinuxと電子認証の技術を融合し、機器の製造段階から脆弱性の低減や脅威への対策を考慮してセキュリティを実装する仕組みや、更新ソフトウエアが安全に配信される仕組みなど、IoTデバイスの安全・安心な利用を実現する認証基盤を提供していますが、主として、IoT向け認証局サービスの認証基盤の開発など収益増加の目的で自社開発ソフトウエアへの投資として224百万円(2022年3月期:211百万円、2023年3月期:12百万円)を充当する予定であります。

取扱証券会社

主幹事 みずほ
平幹事 大和、SBI、いちよし、楽天
委託幹事 CONNECT

売出株放出元

株主 関係 売出株
SBテクノロジー㈱ 同社の親会社 300,000 株
  300,000 株

株主上位10名 ロックアップ状況VC:Blue

株主 保有株式 比率 売出後株式
180日      
SBテクノロジー株式会社(親会社) 2,632,600 株 64.83 % 2,332,600 株
日本電気株式会社 224,000 株 5.52 % 224,000 株
株式会社オービックビジネスコンサルタント 224,000 株 5.52 % 224,000 株
株式会社ラック 224,000 株 5.52 % 224,000 株
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 64,000 株 1.58 % 64,000 株
株式会社日立製作所 64,000 株 1.58 % 64,000 株
株式会社サンブリッジコーポレーション 64,000 株 1.58 % 64,000 株
セコム株式会社 64,000 株 1.58 % 64,000 株
大日本印刷株式会社 64,000 株 1.58 % 64,000 株
小計 3,624,600 株 89.29 % 3,324,600 株
ロックアップなし      
有限会社SPCトラスト ※ 400,000 株 9.85 % 400,000 株
小計  株  %  株
総合計 4,024,600 株 99.14 % 3,724,600 株

※有限会社SPCトラストを受託者とする信託に割当てられた新株予約権

では、また(^^)/~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ワクチン接種が開始されましたが私はいつ!?
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント
・・・あははf(^^;)

手洗いは有効ですね!!

2つのブログランキングに登録しています。
同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、 登録者が大きく違います。
PVだと上位なんですけど・・・あははf(^^;)