【雑記】コロナ 国産ワクチン開発・治験・副業

【№913】

アフリエイト広告から見える日本の現状シリーズ

<strong>冒険者</strong>
冒険者

大賢者~!!
新型コロナウイルスの国産ワクチン開発って遅れていますね。

<strong>大賢者</strong>
大賢者

開発するためには技術力も必要じゃが、治験のハードルも高いな!!
今回は、治験についてのコメントじゃ!!

新型コロナウイルスの国産ワクチン開発

 ワクチンの接種が進んでいますが、ワクチンはすべて海外製ですね。ワクチンの免疫持続期間は明らかでなく、追加接種の可能性もあり、国産の開発に期待する声も根強いのが現状です。
ワクチン開発において後発組の日本では、現在 “塩野義製薬”、”第一三共”、”KMバイオロジクス”、”アンジェス”の4社が治験を進めています。

ー 治験工程 -
前臨床 → P1 → P1/2 → P2 → P2/3 → P3 → 申請 → 承認
第Ⅰ相臨床試験(PhaseⅠ)臨床薬理試験
第Ⅱ相臨床試験(PhaseⅡ)探索的試験
第Ⅲ相臨床試験(PhaseⅢ)検証的試験

アンジェス DNAワクチンのP2/3試験を実施中
塩野義製薬 組換えタンパクワクチンのP1/2試験を実施中
KMバイオロジク 3月からP1/2試験を実施中
第一三共 3月からP1/2試験を実施中

 新型コロナワクチンの開発をめぐっては、後発組で大規模試験の実施が課題となっています。ワクチン接種が進んで被験者を集めるのが難しくなっている上、有効なワクチンがある中でプラセボを投与することに倫理的な問題があるそうです。f(^^;)
このため、承認済みのワクチンと中和抗体の量を比較する非劣勢試験などが国際的に検討されており、塩野義製薬や第一三共は数千人規模の非劣勢試験で承認取得を目指しているとのこと。両社とも年内のP3試験開始を予定しており、塩野義は最短で21年度中、第一三共は22年中の実用化が目標。

治験ボランティア

 さて、アフリエイト広告の中に、”治験ボアンティア募集広告”を見つけ、なるほどね~!! と思い今回記事にしてみました。

誰でも参加できるわけではなく、ボランティアと言っても「新型コロナウイルスワクチン未接種の方が対象」です。当然と言えば当然ですね。f(^^;)
広告を見て知ったことは、なるほど”治験アルバイト“とは言わず、”治験ボランティア“と言うのか!!
報酬が出ますが、”報酬“とは言わず、”負担軽減費“と言うのか!! う~ん f(^^;) 勉強になりました。

管理人の独り言

 治験ボランティアにもいろいろあるようで、上記は「新型コロナウイルス」に絞った治験。下記は、「65歳以上限定の治験ボランティア」です。健康な61歳の管理人でも参加資格がないとは…あららf(^^;)

 最後にもう一つお勉強です。
治験に参加してもらえる「負担軽減費」は「雑所得」になります。年間の雑所得が20万円を超えると確定申告が必要になりますが、負担軽減費はそれほど高額ではありません。今回掲載した治験ボランティアの負担軽減費は、”数万円程度の予定”とのことです。相場感がないのでよくわかりません。… あはは f(^^;)

ー 治験は副業か? -

 厳密にに言うと、アルバイト・副業にはならないとのことです。ヘ~!! f(^^;) 
治験に参加する被験者(治験モニター)は、新薬開発をサポートする「ボランティア」であり、持病のある患者さんには「治療の一環」であるという位置づけで、そこで得た収入(負担軽減費)は「謝礼」になります。会社員やアルバイターがもらっている給与とは違って、源泉徴収もされず満額でもらえます
副業は禁止という会社に勤務されている場合、治験参加が有給休暇や休日などの勤務時間外で、さらに勤務に支障が生じないものであれば問題はありません。もし規定違反に問われたとしても、まず処罰の対象にはなりません。「ボランティアという気持ちで参加し、結果的に負担軽減費をもらいました」と主張すればいいのです。バレるのが心配な方は、確定申告をしなくてすむ20万円以下に抑えればよい。

治験を「アルバイト=副業」と考えて収入を得ることはできます。
別に治験で得る収入の是非を問うているのではありません。
これも日本の現状ということです。

では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コロナ感染の拡大。いやになりますね。
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント
・・・あははf(^^;)

手洗いは有効ですね!!

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同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、
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・・・ムムムf(^^;)