【分析】楽天証券の”BB参加者”は、3月度も低迷!!

【№1303】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

IPOのBB参加者は、増加傾向ではないのですか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

2月度に続いて、3月度も低迷しておる。

楽天証券の倍率は?

2022年3月に抽選発表のあったIPOは、7社。その内、マザーズ市場・グロース市場に絞ると、楽天証券が 4社を引き受けています。

楽天証券のIPO抽選倍率
(2022年3月度)

上場日 銘柄(略称) 市場 割当株数 予想抽選枠 抽選倍率
3月24日 TORICO マザーズ 1,500株 13本 約1,812倍
3月28日 メンタルヘルスT マザーズ 6,200株 56本 約427倍
3月30日 ギックス マザーズ 5,100株 47本 約359倍
4月4日 セカンドサイト グロース 10,800株 98本 約332倍

楽天証券のBB参加者は?

予想抽選枠と抽選倍率からBB参加者を算出すると、以下のようになります。

※上表の「平均 42,026」は、2021年に楽天証券が取り扱ったIPO【74社】の内、マザーズ市場へ上場したIPO【54社】のBB参加者平均です。※委託幹事3社を含まず

管理人の独り言


楽天証券の抽選倍率は相変わらずの高いのですが、2022年度のBB参加者は昨年平均と比べると少ないことがわかります。3月度のBB参加者平均値は、2月度より+1,132人。相変わらず低迷していますね。

BB参加者が減っているということは、当選確度は上がっているのでしょう。これは、ある意味チャンスとも言えますが、簡単には当選できません。。管理人の楽天証券での当選は、一度もありませんし ・・・ 。

楽天証券でグロース市場IPOに当選できるには、倍率(100倍未満)から逆算すると、BB参加者が現在の1/3にならないと難しそうです。しかし、そこまで減少するとは思えません。IPO当選のコツはコツコツと継続することなのですが、楽天証券で当選できる日は、本当に来るのでしょうか? f(^^;)

では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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