【№1424】
本日上場した、坪田ラボの終値に珍事がありました。
こんなことって、あるのですね?
たいへん珍しいケースじゃな!!
はじめに
「ヘンなタイトルだな?」と思われた読者様もいらっしゃるかもしれませんね。f(^^;)
株式投資の常識レベルですが、大引けの時刻とは後場のラストですから、15時00分になります。
ところが、本日上場した坪田ラボで「大引けって何時何分のこと?」と思えるような珍事が発生しました。
下記のチャートの時刻(右上)を見てください。「14時59分」となっていますね。14時59分の画像ではありません。大引(15時00分)の画像なのです!!
実に不思議です。いったい、坪田ラボに何が起こったのでしょうか?
ー 坪田ラボ(4890)-
“坪田ラボ” 終値の珍事
下記の板(更新:15時00分00秒)をご覧ください
チャートの時刻が「14時59分」なのは、最終売買が「14時59分35秒」だったからです。
しかし、普通「大引け(15時00分00秒)」が、最終売買では?
板をよく見慣れている方には、これかなり異様な画面です。
板をよく見ると、終値は849円を指していますが、「寄」は865円です。・・・ というか、注文(売買)が残っています。また、成行(買い・売り)にも、53,100株・6,600株が残っています。これらは、普通消えています(表示されません)。
いったいこれは、どういうこと? 証券会社に聞いてみました。
ー 回答 -
「おそらく、14時59分に大量の買い注文(成行)が入った。このため、大引け(15時00分00秒)での売買が成立せず、売買注文が残っている(表示されている)」とのこと。
“坪田ラボ”の終値は849円だが、大引けの売買は成立していないということは、。つまり「終値=大引けの株価ではない」という珍事が発生しました。
管理人は、大引け(15時00分00秒)における売買の株価が、終値と認識していたので困惑したのですが、こんなことも起こるのですね。
まぁ、大引け直前に大量の買い注文が入ったということは、明日の”坪田ラボ”の株価は高騰? f(^^;)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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