【№591】
日通システム[4013]といえば、昨年10月13日に東証マザーズへ上場したIPO。
そんな昔のIPOは、忘れてしまいましたか!?
今回は、上場後に社名変更という珍しいケースなので記事にしてみました。
新社名は!?
新社名:「勤次郎株式会社 英文:Kinjiro Co., Ltd.」
(変更予定日:2021年3月27日)
なお、商号変更は定款の変更になるため承認が必要です。
前日に、同社の定例株主総会が開催されるというわけです。
同社の事業内容を知らない方から見れば、ナニこの会社!?
社長さんの下のお名前ですか!? ・・・ですよね。(^^;)
同社の事業は、
「総合HRMソリューションの開発・販売・サポートまでの
一貫したソリューションサービスの提供」
このソリューションの製品名が、勤怠管理の「勤次郎」
メインとなる事業の製品・サービス名に変更にする会社は多いのですが、
上場の前にしてあることが多いので、たいへん珍しいケースですね。
同社の発表によると変更の理由は、
「東証マザーズ上場を経て、今後はより多くのステークホルダーの方々からの認知と、
正しい理解を得ていく必要があります」とのこと。
実は、赤字の箇所がたいへん気になっています。
当ブログの新規上場承認の記事には「社名由来・意味」のコーナーがあります。
・・・で、日通システムの社名由来で何を書いたかといえば、
「社名を見ると、なんとなく日本通運(日通)のシステム会社と・・・」でした。
いじっているだけで、正しい理解をしていないブロガーが一人いるわけです。
日通システムの皆様 いじってゴメンナサイ
「今後益々のご発展をお祈り申し上げます」
管理人の独り言
日通システムの公募【3,000円】、初値【5,500円】。
初値売却益【25万円】は、まずますですね。
ご当選された読者様は、おめでとうございます。!(^^)!
しかし、上場後がパッとしません。
最高値は上場日の5,600円(10/13)
最安値は公募割れの2,487円(12/28)
ちなみに本日終値は3,205円(1/20)
これでは、ほぼ初値天井。
新たなる社名で頑張っていただきたいものです。
これは、エールです!!
読者の皆様は、くれくれも誤解をしないように!!
決して「いじってはいません」 (^^;)
しかし、あれれ・・・?と考えます。
マザーズ上場の会社は、?な社名が多い!!
「タスキ」「アララ」「いつも」「かっこ」「ヤプリ」・・・。
インパクトのある社名って、3文字なんですよねー!!
社名と株価に関連性は・・・、漢字3文字は大丈夫か!?
再度言います。
「いじってません!!」
・・・あらら f(^^;)
蛇足のような話ですが・・・
実は管理人、いじったわりに同社をあまり覚えていませんでした。
・・・なぜ?
過去の記事を確認すると、主幹事は野村證券・予想抽選枠は2,093本。
抽選結果には、「申し込み忘れ」の記載が ・・・(><)
悪夢のようなIPOはサヨウナラ・・・、こりゃ忘れるわけです。
でも、良いことも一つありました。(^^)
野村證券(主幹事)の抽選本数実績は【2,092本】
※実績は日本証券業協会の「配分状況」から
オー!! 2000本レベルの予想で誤差1本!!
管理人もなかなかやるなぁ~と、自画自賛です。
外すときは、思いっきり外しますが・・・
・・・あははf(^^;)
では、また(^^)/~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
二度目の緊急事態宣言ですが、
コロナに過敏になりすぎず、かと言って気を緩めることなく
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
2つのブログランキングに登録しています。同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、登録者数が大きく違います。 同じ順位じゃない!! ・・・あらら f(^^;)