【№1413】
25倍でも落選 ・・・ ですか?
IPOを止めたくなるな!!
しかし、これは「本当に運がないのか」じゃな!!
楽天倍率”25倍”でも落選!!
昨日の金曜日(6/17)に、楽天証券(後期型)から抽選結果が発表されました。
・ジャパンワランティサポート(7386) 倍率:約219倍 → 落選
・ホームポジション(2999) 倍率:約25倍 → 落選 (>_<)
楽天証券は、IPOの倍率を即時公開している唯一の証券会社です。管理人の予想するSMBC日興証券の倍率と違って、倍率に信憑性があります。
ジャパンワランティサポート(219倍)での落選は順当な結果ですが、ホームポジション(25倍)で落選は、さすがにショックです。本当にIPOをやめたくなります。平等抽選での当選は、運次第。25名中1名しか当選しないのですから、落選になるのは不思議ではありません。
しかし、倍率20倍(管理人の独自予想)の”坪田ラボ”も落選だったので、「ここまで運がないとは!!」ですよね。f(^^;)
本当に運がないのか?
ホームポジションでの楽天証券の割当株数は、40,000株。管理人は、抽選枠(当選本数)を、360本と予想しています。※正確な抽選枠は、3ヶ月後(9/10)に判明します。
抽選枠:360本。倍率:25倍。ならば、BB参加者は、約9,000人。たった、9,000人ですよー!!
最新ではありませんが、2021年12月末の楽天証券口座数は、7,141,203口座。参加率は、0.13%。
参加率は置いといて、BB参加者が1万人未満は少なすぎます。
ホームポジションの事業は、戸建分譲をしている地方の不動産屋さん。仮条件は想定価格を下振れ。BBでは仮条件の上限に集中したのに、公募・売出価格は仮条件の下限で決定しました。
初値が期待できるIPOではないので、BB参加者が少なくなるのはわかりますが ・・・ 。f(^^;)
ここまで人気のないIPOの初値が、逆に気になりますね。上場は、6月23日(木)です。仮に初値が公募割れになった場合、管理人は落選して良かった=逆に運があったことになります。
これ、まさに「人間万事塞翁が馬(じんかん・ばんじ・さいおうがうま)」。「人生における幸不幸は予測しがたいということ、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」というたとえ。
倍率25倍のホームポジションに落選したことは、忘れることにしましょう。(^^)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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