【№709】
IPO BB情報
会社名 | (株)ディマージシェア [4195] |
上場市場 | 東証マザーズ |
規模(想定価格ベース) | 小型IPO(時価総額18.3億円、吸収金額4.3億円) |
上場予定日 | 4月23日 |
主幹事 | SMBC日興証券 |
BB期間 | 4月8日~4月14日 |
抽選発じ表 | 4月15日 |
公開株数 | 246,100 株 |
海外販売株数 | ー |
想定価格 | 1,750 円 |
評価(かなり適当) | 東証マザーズの小型IPOは、初値高騰の傾向が・・・。 |
社名由来・意味
新規上場してくる会社のことを何も知らなくても
なんとなくわかる場合もあり、今回がそうでした。(^^)
ディマージシェア ・・・???
まったく想像もできなかったのですが、
ロゴを見た時、ピン💡ときました。
D・IMACGE・SHARE
「Dのイメージのシェア」
Dは、たぶん・・・デジタル
同社の公式サイトには以下のことが掲載されていました。
社名の『ディマージシェア』は造語で、
「デジタル(Digital)」と「イメージ(Image)」を
掛け合わせて「シェア(共有)」するという意味があります。
ITやデジタルが持つ力が、社会や企業や人々を豊かにする
可能性を共有し、支援・実現していきたいという
願いが込められています。
たまには、感が働くこともあります。
・・・あははf(^^;)
新規上場会社概要
業 種 | 情報・通信業 |
事 業 | デジタルソリューション事業(DX の構想・設計・開発・運用を ワンストップで支援、および自社クラウドサービスの提供) |
設 立 | 1999年9月8日(満21歳) |
同社グループは、企業のデジタルトランスフォーメーション(以下DX)を通じて経営革新/事業創造を支援する「DIGITAL SOLUTION COMPANY」を標榜し、DXの構想及びそれを実現するシステムの設計・開発・運用をワンストップで支援。
DXに取り組める準備が整っている企業もあれば、IT化・デジタル化への対応が遅れている企業もあるため、顧客の状況に応じてDXの実現に至るまでの段階的な支援も含め提供。
一般的なシステム開発では、大手システム支援会社が元請けとして顧客と契約する直接取引を行い、具体的な作業は下請けシステム会社が分業で行う多重下請け構造となっておりますが、同社グループは創業から顧客との直接取引にこだわり、同社グループで一貫して構想・設計・開発・運用を行うとともに、単にシステムを開発するだけにとどまらず、顧客の事業の成功・成長に徹底的にコミットした持続的な支援を提供。
その結果、同社グループの顧客との直接取引は81.5%、既存顧客との取引継続率は73.9%。
同社グループの顧客基盤として累計顧客数は556社となっており、顧客の業界としてはDXの進展により社会的ニーズが更に高まることが予想されるロジスティクス・情報/通信・医療/福祉等の社会インフラや、オンライン上で提供されるサービス/エンターテインメント/広告等が中心。
業 績
連結 | ー | ー | ー | 2019年3月 | 2020年3月 |
売上高(千円) | 1,320,431 | 1,500,082 | |||
経常利益(千円) | 127,588 | 48,439 | |||
当期純利益(千円) | 125,219 | 28,268 |
単独 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 |
売上高(千円) | 1,258,054 | 1,114,951 | 1,092,358 | 1,180,526 | 1,366,062 |
経常利益(千円) | 3,429 | △9,984 | △55,949 | 73,687 | △910 |
当期純利益(千円) | △70,682 | △12,982 | △56,866 | 85,006 | △919 |
営業利益とは、本業で儲けた利益のこと。
経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益のこと。
当期純利益とは、一会計期間(通常は1年間)に会社が活動した結果の全収益から、全ての費用・法人税等を差し引いた利益のこと。
発行株数・公開株数
発行済株式総数(承認時) | 995,000 株 |
発行済株式総数(上場時) | 1,045,000 株 |
公募(新株発行) | 50,000 株 |
公募(自己株式処分) | – 株 |
売出 | 164,000 株 |
売出比率 | 66.6 % |
OA | 32,100 株 |
OR | 23.6 % |
手取金の使途
手取概算額73,500千円は、①設備資金、②人材採用、③製品開発/研究開発、④販売促進に充当する予定。 ①設備資金 人材の生産性・創造性・快適性を高めることを目的としたオフィス改修費用の一部として、2023年3月期に49,000千円を充当する予定。 ②人材採用 当社グループが提供する製品・サービスは、エンジニアの技術力に拠るところが大きいため、技術力のある優秀なエンジニアを獲得することにより事業の収益向上に繋がるため、人材採用費の一部として、10,000千円(2022年3月期:5,000千円、2023年3月期:5,000千円)を充当する予定。 ③製品開発/研究開発 自社クラウド製品である『admage®』『caravas』の継続的な製品開発及び新たなデジタルテクノロジーを顧客に対して実装可能にするための研究開発の一部として、9,500千円(2022年3月期:3,500千円、2023年3月期:6,000千円)を充当する予定。 ④販売促進 自社クラウド製品である『admage®』『caravas』の認知度の向上及び魅力の訴求を目的とした販売促進費の一部として5,000千円(2022年3月期:2,500千円、2023年3月期:2,500千円)を充当する予定。 |
取扱証券会社
主幹事 | SMBC日興 |
平幹事 | みずほ、SBI、岡三、楽天 |
委託幹事 | 岡三オンライン |
売出株放出元
株主 | 関係 | 売出株 |
段 誠一郎 | 70,000 株 | |
髙柳 剛宏 | 30,000 株 | |
大内 慎 | 同社代表取締役社長 | 28,000 株 |
中野 真孝 | 同社取締役 | 13,000 株 |
齋藤 努 | 同社従業員 | 12,000 株 |
森田 房雄 | 同社監査役 | 10,000 株 |
志波 雄一郎 | 同社取締役 | 500 株 |
松下 豪一郎 | 同社取締役 | 500 株 |
計 | 164,000 株 |
株主上位10名 ロックアップ状況(VC:Blue)
株主 | 保有株式 | 比率 | 売出後株式 |
180日 | |||
大内 慎(同社代表取締役社長) | 658,000 株 | 63.98 % | 630,000株 |
GMOアドパートナーズ株式会社 | 40,000 株 | 3.89 % | 40,000 株 |
森田 房雄(同社監査役) | 20,000 株 | 1.44 % | 10,000 株 |
中野 真孝(同社取締役) | 18,000 株 | 1.75 % | 5,000 株 |
小計 | 736,000 株 | 71.56 % | 685,000 株 |
90日 | |||
段 誠一郎 | 95,000 株 | 9.24 % | 25,000 株 |
峯崎 勇 | 64,000 株 | 6.22 % | 64,000 株 |
髙柳 剛宏 | 50,000 株 | 4.86 % | 20,000 株 |
齋藤 努 | 28,000 株 | 2.72 % | 16,000 株 |
駒﨑 剛 | 22,000 株 | 2,14 % | 22,000 株 |
成田 仁 | 4,000 株 | 0.39 % | 4,000 株 |
小計 | 263,000 株 | 25.18 % | 151,000 株 |
総合計 | 999,000 株 | 96.74 % | 836,000 株 |
では、また(^^)/~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ワクチン接種が開始されましたが、私はいつ!?
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント」
・・・あははf(^^;)
2つのブログランキングに登録しています。
同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、 登録者が大きく違います。
PVだと上位なんですけど・・・あははf(^^;)