【№1015】
大賢者
LINE証券の抽選枠分析ですか!! 管理人もやりますね。
実はけっこう期待しているのですが、ものすごい抽選枠だったりして?
確かに、野村證券が主幹事の場合にしかIPOを取り扱わないLINE証券。
野村からどれくらいの抽選枠が回ってくるのか、興味津々じゃな!!
LINE証券 抽選枠の実態
野村證券(主幹事) | LINE証券 | ||||
上場日 | 銘柄 | 割当株数 | 配分総数・実績 | 抽選枠・実績 | 抽選枠・実績 |
2021.07.20 | アシロ | 3,867,200株 | 33,478本 | 3,557本 | 36本 |
2021.07.17 | ラキール | 1,071,000株 | 8,928本 | 985本 | 10本 |
2021.07.08 | コラントッテ | 1,720,000株 | 14,714本 | 1,582本 | 16本 |
データ参照元
野村證券の割当株数は、目論見書。
野村證券の配分総数(実績)・抽選枠(実績)および、LINE証券の抽選枠(実績)は、日本証券業協会「新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況 2021年7月中報告」2021年10月11日発表
比率① | 比率② | 比率③ | |
アシロ | 0.09% | 0.11% | 1.01% |
ラキール | 0.09% | 0.11% | 1.01% |
コラントッテ | 0.09% | 0.11% | 1.01% |
・比率① LINE抽選枠(実績)÷(野村割当株数÷100株) ・比率② LINE抽選枠(実績)÷ 野村配分総数(実績) ・比率③ LINE抽選枠(実績)÷ 野村抽選枠(実績) |
分析・解析結果
LINE証券は、2021年7月上場IPOからIPOの取り扱いを開始しました。基本的に、野村證券が主幹事の際に委託幹事になるパターンです。
過去に「大和証券 – CONNECT分析」を行いましたので、今回は同じスマホ証券であるLINE証券抽選枠の分析をしてみました。
はっきり申しますと、がっかりです!! 「野村證券は主幹事なので、3桁はあるのでは?」と思っていましたが、あれー!! (>_<)
野村證券の各数値との比率分析もしてみましたが、野村證券に対する配分率は見事なまでに一律です。
大和証券が平幹事の場合、CONNECTはまったく話になりませんが、大和主幹事の場合 CONNECTは平幹事に匹敵する抽選枠があります。
かたやLINE証券は、野村證券が主幹事でこの実績です。普通の委託幹事よりほんの少し抽選枠が多いといったところでしょうか。
ー 結論 -
大和(主幹事)-CONNECT(委託幹事)の方が、野村(主幹事)-LINE(委託幹事)より100倍マシ
LINE証券の口座数は、サービス開始(2019年8月)から2年で80万口座を突破しました。BB参加者数は不明ですが、この抽選枠(実績)を見る限り「LINE証券でのIPO当選は超・厳しい」。… あららf(^^;) ですね。
この抽選枠は今後とも同じなのか? 9月に上場した、ユミルリンク[4372]・アスタリスク[6522]でも確認してみることにしましょう。まぁ、抽選枠(実績)がわかるのは、来年の1月なのですが ・・・。
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
WITH コロナ!!になってしまいました。
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント」
・・・あははf(^^;)
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同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、
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・・・ムムムf(^^;)