【IPO投資術】最強の委託幹事はどこ?(その2)

【№1345】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

最強の委託幹事候補は3社になりました。
どこが残るのでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

今回は、スマホ証券2社の比較分析じゃ!!

前回(その1)のおさらい

 前回は、委託幹事オンリーの証券会社として、”auカブコム証券”・”CONNECT”・”DMM.com証券”・”LINE証券”・”岡三オンライン証券”の5社を分析対象としましたが、平均抽選枠があまりにも少ない”DMM.com証券”・”岡三オンライン証券”は、最強委託幹事の候補から外しました。f(^^;)

委託幹事5社の平均抽選枠

証券会社取扱実績抽選枠(Avg.)備考
auカブコム証券42社177.5本 
CONNECT48社92.8本平等抽選(70%)の平均抽選枠
LINE証券11社32.5本 
DMM.com証券5社5本実績は、毎回5本
岡三オンライン証券46社1.5本平等抽選(10%)の平均抽選枠

スマホ証券の熾烈なバトル

 今回は、最強委託幹事の候補に残った3社の内、スマホ証券の”CONNECT”・”LINE証券”を比較してみます。
2社の平均抽選枠は多くはありませんが、それでも並みの平幹事以上の抽選枠があります。抽選枠の少ない平幹事に申し込むよりは、この2社へ申し込んだ方がマシでしょう。

しかし、上記2社の平均抽選枠は実態を表してはいません。なぜなら、委託幹事としての取扱条件が異なります。

証券会社委託幹事取扱条件
CONNECT大和証券が主幹事(共同主幹事を含む)・平幹事の場合
LINE証券野村證券が主幹事(共同主幹事を含まず)の場合


では、条件を同じにした場合の”CONNECT”の平均抽選枠を計算してみると ・・・。

スマホ証券2社の平均抽選枠

証券会社取扱実績抽選枠(Avg.)備考
CONNECT14社302.6本大和証券が主幹事(共同主幹事を含まず)
LINE証券11社32.5本野村證券が主幹事(共同主幹事を含まず)


なんと条件を同じにしたら、”CONNECT”は”LINE証券”を圧倒する平均抽選枠になってしまいました。これほどの差が開く原因は明確です。

2社の抽選枠はそれぞれ、”大和証券”・”野村證券”から回ってきます。
つまり、”大和証券”から”CONNECT”に回る抽選枠(比率)が、”野村證券”から”LINE証券”へのそれと比べて圧倒的に多い(高い)ということです。
ちなみに、2社の抽選枠比率を計算すると ・・・。

証券会社抽選枠比率(Avg.)備考
CONNECT11.1%大和証券の抽選枠に対するCONNECTの抽選枠の比率
LINE証券2.7%野村證券の抽選枠に対するLINE証券抽選枠の比率


この抽選枠比率がこのままでは、IPO当選を狙う証券会社としては、”CONNECT”の方が”LINE証券”より魅力的なので、”LINE証券”もそれなりに頑張っています。
“LINE証券”のIPO取扱開始は、2021年7月上場の”コラントッテ”。この時の抽選配分比率は、1.01%。その後、徐々に抽選配分比率(平均)を上げています。

 2021年7月IPO9月IPO11月IPO12月IPO
抽選配分比率(Avg.)1.01%2.07%2.23%4.06%


年間を通して主幹事になる回数は、大和証券より野村證券の方が圧倒的に多い状況です。このま”LINE証券”の抽選配分比率が上がり、”CONNECT”同様になれば ・・・。(^^)
とは言え、それまでは”CONNECT”の方が抽選枠が多いので、現状では”LINE証券”は最強の委託幹事候補から脱落ということにしておきます。f(^^;)
抽選枠が多いからって、BB参加状況次第では当選確率・抽選倍率も”CONNCET”の方が良いとは限りません。しかし、現在の抽選枠の開きを見る限り、”CONNECT”に軍配を上げてもいいかなと考えた次第です。

 次回(その3:ラスト)は、残った委託幹事2社(”auカブコム証券”・”CONNECT”)の比較分析記事をアップする予定です。
読者様は、ある程度の予想をされていることでしょう。大方の予想通りかもしれませんが、分析をしてみると、これまた面白い数値が出てきました。f(^^;)
それは、次回のお楽しみということで ・・・。


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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