【抽選枠予想】”マイクロアド” 仮条件は微妙!!

【№1404】

BBは、本日(6/13)から開始です。(^^)

<strong>冒険者</strong>
冒険者

マイクロアドのBBが始まりました。
SBI証券(主幹事)の割当株数は、かなり多いです。
ポイントを使用すると、複数株配分があるでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

それなりの割当株数があったモイ・クリアルは、100株配分じゃった。
なんとも言えんな!!

想定価格 → 仮条件

想定価格1,380 円①仮条件下限>想定価格
②仮条件下限=想定価格
③仮条件上限>想定価格>仮条件下限
④仮条件上限=想定価格
⑤仮条件上限<想定価格
仮条件1,300 円 ~ 1,410 円
ステータス

訂正有価証券届出書(新規公開時)より抜粋

仮条件は、1,300円以上1,410円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2022年6月20日に引受価額と同時に決定する予定であります。
需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、当社と事業内容等の一部が類似する上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました。

抽選枠予想

 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)
証券会社割当株数比率予想抽選枠難易度申込結果
SBI1,967,100 株85.0%8,852 本海外次第 
・ポイント  4,425 本   
大和231,400 株10.0%201 本厳しい 
楽天23,100 株1.0%209 本厳しい 
マネックス23,100 株1.0%209 本厳しい 
松井23,100 株1.0%209 本厳しい 
岩井コスモ11,600 株0.5%11 本ムリ 
東海東京11,600 株0.5%8 本ムリ 
藍澤4,600 株0.2%– 本抽選なし 
極東4,600 株0.2%– 本口座なし 
丸三4,600 株0.2%4 本抽選なし? 
水戸4,600 株0.2%– 本口座なし 
むさし4,600 株0.2%4 本抽選なし? 
CONNECT– 株-%20 本口座なし 
SBIネオトレード– 株-%? 本ムリ 
SBIネオモバイル– 株-%? 本海外次第 

※その他にOA[347,100 株]があります。

管理人の独り言

ー 当選難易度とBBスタンス -

SBI証券の予想抽選枠は 8.800本以上とけっこうありますが、これは海外向け販売を含んでいます。海外向けがどれくらいになるのか、予想がつきません。仮に50%ならば国内向けの予想抽選枠は半分になるとお考えください。
なお、海外向けに販売はSBI証券から回されるようなので、他の証券会社の予想抽選枠はそのままかと思います。当選の難易度は、海外向け販売次第です。

楽天証券・マネックス証券・松井証券の予想抽選枠は200本以上あるので期待したくなるのですが、そう簡単には当選できません。

SBI証券(主幹事)の予想抽選枠がけっこうありまが、海外向け販売かあるので、最終的な抽選枠は何本になるのやら。
過去実績から予想すると、チャレンジポイントを使用すれば複数株配分が期待できるのですが、モイ・クリアルと100株配分でした。初値が期待できるIPOでもないので、ポイント使用は見合わせたほうが良いかもしれません。f(^^;)


ー 初値予想 -

・規 模: グロース市場上場の中型IPO
・仮条件: 想定価格を挟んで微妙 [▲80円(▲5.8%)~ +30円(+2.2%)]
・事 業: データプラットフォーム事業
・業 績: 売上は右肩上がり、利益は黒字ですが微妙

・発行済総株式数: 8,252,000株
・売出: 1,645,000株
・売出後の株主保有株式: 6,607,000株
VC: 0
・180日ロックアップ: 5,784,000株
・90日ロックアップ: 815,000株
・1.5倍ロックアップ解除: 0株 
・ロックアップなし: 8,000株
 ※上場初日に売却可能な株式は、8,000株

・ストックオプション(新株引受権): 804,200株、行使可能(実質): 22,000株
 ※ストックオプションが行使されるかは不明です。f(^^;)

VCもなく、売り圧力もほとんどありません。
仮条件は微妙ですが、公募は仮条件の上限(1,410円)で決定すると考えています。
これといったインパクトがあるわけでもないので、「公募割れはないが、初値もしれている」といったところでしょうか。

マイクロアド“の基本情報は、ここをクリック。
または、最下段の関連記事を参照願います。


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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