【抽選枠予想】”日本ビジネスシステムズ” 地味目ですが、安定しています!!

【№1453】

BBは、本日（7/15）から開始です!! (^^)

冒険者

”日本ビジネスシステムズ”のBBが、始まりました。
IPOとしてはパッとしませんが、業績等に安定性があります。
期待しても良いでしょうか？

大賢者

初値は「高騰はないが、公募割れもなし」と予想する。
しかし、当選しないことには始まんぞ!!

想定価格 → 仮条件

想定価格	1,420 円	①仮条件下限＞想定価格 ②仮条件下限＝想定価格 ③仮条件上限＞想定価格＞仮条件下限 ④仮条件上限＝想定価格 ⑤仮条件上限＜想定価格
仮条件	1,420 円～ 1,520 円
ステータス	②

ー　仮条件決定　－
訂正有価証券届出書（新規公開時）より抜粋

仮条件は、1,420円以上1,520円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2022年７月25日に引受価額と同時に決定する予定であります。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株式の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して決定いたしました。

抽選枠予想

　予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券（楽天等）は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される（差し引かれている）からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)

証券会社	割当株数	比率	予想抽選枠	難易度	申込	結果
三菱	1,268,300 株	52.0%	1,167 本	チャンス？	〇
みずほ	780,100 株	32.0%	718 本	厳しい	〇
野村	73,100 株	3.0%	67 本	ムリ	〇
日興	73,100 株	3.0%	67 本	ムリ	〇
・ステージ			34 本
東海東京	73,100 株	3.0%	51 本	ムリ	ー
SBI	73,100 株	3.0%	329 本	ムリ	〇
・ポイント			164 本
岡三	24,300 株	1.0%	23 本	ムリ	ー
岩井コスモ	24,300 株	1.0%	23 本	ムリ	ー
東洋	24,300 株	1.0%	– 本	ネット申込不可	ー
むさし	24,300 株	1.0%	23 本	ムリ	〇
auカブコム	– 株	-%	583 本	ムリ	〇
岡三オンライン	– 株	-%	1 本	ムリ	ー

※その他にＯＡ[365,700株]があります。

管理人の独り言

ー　当選難易度とBBスタンス　－

★三菱UFJモルガン･スタンレー証券の予想抽選枠（1,167本）は、決して多くありません。しかし、ここに口座をお持ちの方は、おそらく少な目。ワンチャンスあるかもしれません。(^^)

★今回、仮条件は上振れしました。内容を見ても、公募割れはなさそうです。「BBスタンスは全力」と行きたいところですが、まず平幹事は当選しません。（個人的な話ですが、）東海東京・岡三・岩井コスモなどは資金移動が必要になるので、申し込むのも面倒ですね。f(^^;)

ー　初値予想　－

・規　模：　スタンダード市場上場の中型IPO
・仮条件：　想定価格を上振れ　［～ +100円（+7.0%）］
・事　業：　マイクロソフト製品を中心としたITサービスの提供
・業　績：　売上は右肩上がりで、利益もしっかり

・発行済総株式数：　19,629,500株（自己株式を除く）
・売出：　0株
・売出後の株主保有株式：　19,629,500株
・VC：　0
・180日ロックアップ：　19,504,500株
・1.5倍ロックアップ解除：　0株
・ロックアップなし：　125,000株（うち、第三者割当増資 50,000株あり）
　※上場初日に売却可能な株式は、75,000株

・ストックオプション（新株引受権）：　1,750,000株、行使可能：　1,750,000株

★同社のポイントは、「創業33年目にもかかわらず、売上が右肩上がり」の点です。IPOとしては地味目ですが、安定していて堅実さを感じます。
こういったIPOは、初値はショボくても公募割れしにくい。また、上場後に上がったりします。初値予想としては、「高騰はないが公募割れもなし」としておきます。f(^^;)