【№1697】
“ウェルプレイド・ライゼスト” の抽選発表がありました。
管理人は、チャレンジポイントを使ったのでしょうか?
ポイントボーダラインに届けば良いのじゃが!!
想定価格 → 仮条件 → 公募価格
想定価格 | 仮条件 | 公募価格 | 引受価格 |
1,070 円 | 1,070 円 ~ 1,170 円 | 1,170 円 | 1,076.4円 |
ー BB状況 -
発行価格の決定に当たりましては、仮条件(1,070円~1,170円)に基づいて機関投資家等を中心にブックビルディングを実施いたしました。
訂正有価証券届出書(新規公開時)
当該ブックビルディングの状況につきましては、
①申告された総需要株式数は、公開株式数を十分に上回る状況であったこと。
②申告された総需要件数が多数にわたっていたこと。
③申告された需要の価格毎の分布状況は、仮条件の上限価格に集中していたこと。
以上が特徴でありました。
上記ブックビルディングの結果、公開株式数以上の需要が見込まれる価格であり、現在のマーケット環境等の状況や最近の新規上場株に対する市場の評価、上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して、1,170円と決定いたしました。
なお、引受価額は1,076.40円と決定いたしました。
抽選結果
予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;) |
証券会社 | 割当株数 | 比率 | 予想抽選枠 | 難易度 | 申込 | 結果 |
SBI | 388,700 株 | 90.1% | 1,749 本 | 厳しい | 〇 | × |
・ポイント | 875 本 | |||||
大和 | 21,500 株 | 5.0% | 19 本 | ムリ | 〇 | × |
松井 | 4,300 株 | 1.0% | 39 本 | ムリ | ○ | × |
マネックス | 4,300 株 | 1.0% | 39 本 | ムリ | ○ | × |
楽天 | 4,300 株 | 1.0% | 39 本 | ムリ | ○ | 11/24 |
岩井コスモ | 2,100 株 | 0.5% | 2 本 | ムリ | ー | ー |
Jトラストグローバル | 2,100 株 | 0.5% | 2 本 | 抽選なし? | ○ | × |
極東 | 2,100 株 | 0.5% | – 本 | ネット申込不可 | ー | ー |
東洋 | 2,100 株 | 0.5% | – 本 | ネット申込不可 | ー | ー |
CONNECT | – 株 | -% | 1 本 | ムリ | ー | ー |
SBIネオトレード | – 株 | -% | ? 本 | ムリ | ○ | × |
※その他にOA[64,700株]があります。
管理人は、極東証券・CONNECTに、口座開設をしていません。
管理人の独り言
ー 当選難易度とBBスタンス -
(BB時点)
★SBI証券(主幹事)の予想抽選枠は、1,749本。割とある方ですが、申込口数比例方式の抽選では厳しいとしか言えません。当選は運次第なのですが、10万株(1,000口)以上の申込が可能でないと厳しいものがありますが、チャレンジポイントで狙うのは、それはそれで有りだと思います。
管理人は、保有ポイント全部(約600P)で申し込むかどうかを迷っています。ポイント単価というよりは、まぁまぁの初値になるのだったら、ポイントを早く使い切りたいのです(本音)。
しかし、ポイントボーダラインが読めません。全ポイントでもムリなような気がします。う~ん f(^^;)
ー 抽選結果を見て -
全ポイント(595P)を使っての申込を考えましたが、ポイントボーダラインは600P以上と予想し、通常申込にしました。落選したら、ポイントの使用にかかわらずポイントゲットできるので、どっちもどっちなのですが ・・・ 。
上記画像の申込株数を消していないのは、資金と結果を読者様に見ていただけるからです。約1,500万円程度では、補欠当選にもならないということがわかります。f(^^;)
ポイントのボーダーラインは、ベテランIPOブロガーさんの分析によると657P前後だったようです。管理人のボーダーライン予想(保有ポイント以上)は当たり、ポイント不使用は正解でした。
しかし、当たってもまったく嬉しくありません。保有ポイントをすべて使用しても、ウェルプレイド・ライゼストのレベルでもダメなことがわかったからです。(>_<)
ー 読者様コメント -
読者様(Y・I様)から、『ポイント使用でウェルプレイド・ライゼストに当選(100株)』のコメントをいただきました。
『インフレに次ぐインフレ、複数当選の制度も終わり、ポイントをいつまで溜めても何がどうなるのか・・・』で、全ポイントをご使用されたとのことです。
当選しても落選しても気になるのが、ポイントのボーダーラインです。読者様の使われたポイントは、ボーダーラインぎりぎりの【666P】!! う~ん f(^^;) 【666】は、昔の映画を思い出しますね。
IPOの当選は、はっきり言って「運」です。しかし、溜めたポイントでの当選(正確には配分)は、IPO投資を長年していても何回もありません。
「ここでポイントを使うべきか? ボーダーラインはもっと上? いやいや、このIPOには(自分より)ポイントの多い保有者は使ってこないのでは?」・・・ ポイントで当選を狙うのは、心理戦のように管理人は感じます。
結果、当選できても「あー!! こんなにポイントを使うべきではなかったー!!」と思われた方も少なくないでしょう。
ボーダーラインぎりぎりでの当選は偶然なのかもしれませんが、 ある意味「想い出になるようなポイント当選」になったのではないでしょうか?
読者様のコメントには、さらに『嬉しいと言うよりも、ポイントがなくなってホッとした(爆)という気持ちの方が強いかな・・・これは、SBIのポイントを貯め続けている人にしか分からない気持ちでしょうね^^』とあります。
管理人は、この気持ち よくわかりますよー!! 私も、早くホッとしたいですね。(本音)f(^^;)
“ウェルプレイド・ライゼスト” の基本情報は、最下段の関連記事を参照願います。 |
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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