【№1824】
「IPO当選 = ほぼ利益」です。
そんなに当選したのですか?
この成績(利益)には、裏があるのじゃ!!
2022年 IPO投資の成績は?
2022年のIPO投資の利益は、1,942,400円(税金・手数料考慮せず)。ブログ開設後の利益は、これで680万円を超えました。※ブログ開始は、2020年1月1日から。
2019年はブロガーになる前ですが、そこそこ稼いでいますね。f(^^;)
各年度の当選・利益内訳は、下記からジャンプします。
利益+194万円には、裏がある!!
2022年、初値が高騰したIPOは、少なかったですね。・・・ というか、ショボい初値のIPOばかり。一撃100万円の利益なんてIPOが登場したのは、もはや昔話。分析していませんが、毎年 初値騰落率(平均)が下がっているような気がします。
では、利益+194万円はどうやって? 何事にも裏があります。どの抽選で当選したかと言うと?
平等抽選 | 優遇抽選 | SBI当選 | 裁量配分 | 計 |
75,400円 | 390,400円 | 169,600円 | 1,307,000円 | 1,942,400円 |
3.9% | 20.1% | 8.7% | 67.3% | 100% |
※優遇抽選は、SMBC日興証券のステージ抽選
円グラフにすると、一目瞭然です。f(^^;)
なんのことは、ありません。利益の約7割が裁量配分です。この配分がなければ、利益は約64万円。
平等抽選で当選したIPOの利益は、たったの7%しかありません。ここに、IPO投資の現実(初値が高騰するようなIPOには、なかなか当選しない)があります。(>_<)
管理人の独り言
ー 管理人のIPO投資に対する考え方 -
IPOを当選でゲットしようが、裁量配分でいただこうが同じです。しかし、別に裁量配分をもらうために、証券会社から金融商品(主に債券)を買っているわけではありません。管理人のIPO投資は、資産運用(率が悪くても安定した配当をゲット)の先にあります。
平等抽選に申し込んで容易に当選できるなんて、考えていません。IPOの当選は「運」次第。ならば、『自分のできる範囲で、効率的・効果的にIPOをゲットする』・・・ ではないでしょうか?
しかし、IPOに当選したい。当選すればやっぱり嬉しい!! この嬉しさをもう一度味わいたいと、日夜IPO分析をしています。『IPOの当選は「運」なので、分析したって何も変わらない』と、頭のどこかではわかっているのですが、・・・ やっていることと言っていることが矛盾してますね。f(^^;)
面白いことに、裁量配分もある意味「運」なのです。
IPOが承認されたが、主幹事は管理人の付き合っている証券会社ではなかった。平幹事では、配分枠が小さくまず裁量配分はまずありません。
その証券会社が主幹事であること。ちょっと多目の公開株数であること。初値が期待できるIPOであること。条件が重ならないと、裁量配分は難しく ・・・ と言うか、初値がショボそうなIPOは裁量でも欲しくありません。f(^^;)
ー 管理人は、来年も安泰か? -
来年も裁量配分があるかと言うと ・・・ ムムム f(^^;) 配分にも有効期限があります。正直、来年の配分は難しいでしょう。このため、余程の(平等抽選の当選)運がないと、来年は減収になります。IPOチャレンジポイントという、伝家の宝刀を使う時が来たのか? ともあれ、1年後の報告をお楽しみに!! (^^)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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