【№779】
CONNECTは、これで3回目の分析です。
取り扱いのあるIPOは、すべてに申し込めます。
抽選枠がゼロでない限り当選確率はゼロではありません。
しかし、
当選が絶望的な抽選枠の場合もあります。
2回目の分析で、大和証券が平幹事の場合は
当選は期待できないことがわかりました。
※分析(2回目)は、最下段の関連記事で参照可
今回は、どれくらいの公開株数があるIPOだと
当選が期待できるかを分析してみたいと思います。
CONNECT 2月度抽選枠実績
大和 抽選枠実績 |
CONNECT抽選枠実績 | |||
通常 | 優遇 | 計 | ||
アクシージア | 47,443 本 | 426 本 | 181 本 | 607 本 |
WACUL | 102 本 | 2 本 | 0 本 | 2 本 |
アピリッツ | 29 本 | 1 本 | 0 本 | 1 本 |
室町ケミカル | 129 本 | 1 本 | 0 本 | 1 本 |
アクシージアは大和証券が主幹事でしたが、残りは平幹事。
平幹事の場合のCONNECT抽選枠では、当選は絶望的ですね。
アクシージアはブログランキングに登録している複数の
ブロガーさんからCONNECT当選報告がありましたので、
これくらいの抽選枠があると当選が期待できるIPOだった
ということにします。
ー 当選が期待できるIPOの見分け方 -
BB時には大和・CONNECTの抽選枠はわかりません。
このため、以下の計算から考えます。
内訳 | 単元数 |
①公開株数(公募株数+売出株数) | A |
②大和証券の割当株数 | A × 90% = ③+④+⑤+⑥ |
③機関投資家等へ配分 | 不明のためゼロと考える |
④リテラ・クレア証券への配分 | 304 本 |
⑤CONNECTへの配分 | 607 本 |
⑥大和証券個人投資家への配分 | 47,443 本 |
⑥は、個人向け配分のすべて(抽選+店頭)
②大和証券の割当株数
= (④+⑤+⑥)× 100株
= 4,835,400 株
①公開株数(OA含まず)
= ②(4,835,400 株) ÷ 90%
= 約 5,372,666 株
ー 結論 -
大和証券が主幹事(単独)であり、かつ
公開株数(OA除く)が、約5,400,000 株 以上
であれば、CONNECTで当選する可能性が高いと
考えられる。
可能性が高いと言っても、当選は運次第です。
… あらら f(^^;)
ー リテア・クレア証券について -
大和証券グループ本社のグループ会社(店頭型証券)
大和証券が主幹事の場合だけ、委託幹事になる
ので、抽選枠は大和証券から回って来ると想定。
管理人の独り言
大和証券が主幹事の大型IPOでないと
CONNECTでの当選は難しいということなのですが、
公開株数の目安がないと困るので
多少強引ですが、算出してみました。
アクシージアで当選者が出たというのも
3ヶ月前のことです。
口座開設が増え、BB参加者も当然増えている
と考えられます。
当選確度はどんどん低くなっていくでしょう。
感覚的な株数の目安と考えて下さい。
思いがけない6月度のIPOラッシュとなりましたが、
大和証券が主幹事(単独)は、ワンダープラネットの
1社だけ。
公開株数(OA除く)は、189,300 株。(><)
せっかくの分析も7月以降ですね。
… あはは f(^^;)
では、また(^^)/~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ワクチン接種が開始されましたが、私はいつ!?
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント」
・・・あははf(^^;)
2つのブログランキングに登録しています。
同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、
IN と PV では登録者が大きく違います。
・・・あははf(^^;)