【雑記】楽天証券の初当選は、たぶん・・・ ?

【№1003】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

大賢者
楽天証券は、ほとんどが平幹事です。倍率を見ても、・・・ 言葉がありません。
管理人は、楽天証券で当選できると考えているのでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

抽選枠がゼロでない限り当選の可能性もゼロではない。
といっても、あの倍率では当選できるとは思えんな!!
一度も楽天証券で当選のない管理人は何を考える人ぞ」だな!!

楽天銀行 上場準備を開始!!

 読者様もご存知のとおり、「楽天グループは、連結子会社である楽天銀行の上場準備を始める」と発表しました。上場時期は未定ですが、プライム市場への上場が見込まれます。

 さて、楽天銀行が上場した場合、管理人が最も気になるのは初値ではなく、楽天証券の取り扱いで、主幹事になるのか?平幹事・委託幹事なのか?です。

先日(9月26日)「【考察】主幹事になって欲しい証券会社のアンケートを取ったら?」でも書きましたとおり、抽選配分率100%の楽天証券・マネックス証券が主幹事になると、その破壊力は凄まじいものがあります。主幹事の割当株数は85%前後ですから、抽選配分率100%の証券会社は圧倒的な抽選枠になることは容易に想定できます。f(^^;)

楽天証券の取り扱いは?

・主幹事になる可能性
 単独主幹事は、まずありえません。プライム市場への上場となると、規模がぜんぜん違います。また、海外向け販売の可能性も十分あります。複数社で共同主幹事と考えるべきですね。f(^^;)

その共同主幹事の1社に楽天証券が入るのか? 決定的なのは今のままでは楽天証券に主幹事の資格がないという点。主幹事証券を担うには、資本金100億円以上が必要(証券取引法施行令により最低資本金が定められている)。楽天証券の資本金は約75億円なので、できないことになります。今後、資本金の変更(100億円以上)があれば ・・・ ですね。… あらら f(^^;)
また、主幹事には新規上場を成功させるノウハウが必要になるのですが、過去一度も主幹事になったことのない楽天証券にそれがどこまであるのかは不明です。

・平幹事になる可能性
 これは大いにあります。実際に、2018年より引受業務を再開。IPOの引受件数は年々増加。2021年(1−7月)の引受関与率は62%で業界4位です。

・委託幹事になる可能性
 IPOの引受には、特別なルールがあるのかもしれません。過去、GMOグループで4社が上場。古い順に、GMOリサーチ(2014年10月上場)、GMO TECH(2014年12月上場)、GMOメディア(2015年10月上場)、GMOフィナンシャルゲート(2020年7月上場)。GMOグループの証券会社と言えばGMOクリック証券ですが、この4社を引き受けていますが、すべて委託幹事でした。

上場企業のグループ内に証券会社があると、IPO引受シンジケート団(主幹事、平幹事)には入れないのかもしれません。⇦ この辺は管理人はよく知りません。読者様でご存知の方がいらっしゃいましたら、是非お教えいただきたいものです。
となると、楽天証券は共同主幹事・平幹事でもなく、委託幹事になる可能性が高い? … ムムム f(^^;)

楽天証券が委託幹事になったとしても落胆する必要はありません
GMOクリック証券の委託幹事の取り扱いを見れば、主幹事に匹敵する抽選枠がありました。これは、GMOクリック証券の抽選配分率が楽天証券と同じ100%であったこと、委託幹事とは思えないほどの割当があったことが背景としてあります。つまり、委託幹事になっても大いに期待できるということです。⇦ ちなみに、管理人は”GMOフィナンシャルゲート”の主幹事(大和証券)、委託幹事(GMOクリック証券)も含め全滅でした。… あはは f(^^;)

 楽天証券に申し込み続けても、さっぱり当選しません。公開される倍率を見れば、さもありなん(落選するだろうね)です。
この調子で行くと、楽天銀行が上場になった場合、楽天証券の初当選は楽天銀行になりそう? それでも当選は運次第ですので、あくまで当選の可能性が高いだけという話。 … あらら f(^^;)
管理人だけでなく、楽天証券に口座をお持ちの読者様共通の話なので、同様に楽天での初当選に思いを巡らせることになるのですが、将来「【承認】楽天銀行 当選確度は高いが、初値予想は ・・・ ムムム f(^^;)」なんて記事をアップすることになるかもしれませんね。… あはは f(^^;) 

管理人の独り言

 ネットバンクの上場に関するニュースと言えば、日本経済新聞にも掲載された「住信SBI、上場検討 ネット専業銀行で初」。

インターネット専業の住信SBIネット銀行が株式を上場する検討に入ったことがわかった。株式を50%ずつ持つSBIホールディングスと三井住友信託銀行がすでに協議を始めており、ネット専業の銀行としては初の上場になる見通しだ。住信SBIは上場で経営の自由度や知名度を高めるとともに、フィンテック分野を強化し、住宅ローンに偏る収益構造の多角化を図る。

 この記事は、住信SBIネット銀行のプレスリリース等の発表がベースではありませんが、上場検討に入ったという裏付けがあったものでしょう。
しかし、この記事は2020年1月30日付です。う~ん f(^^;) その後どうなっているのでしょうか?

今回のニュースは、あくまで楽天銀行の上場準備です。上場が決定したわけではありません。上場は見送られるかもしれません。とはいえ、住信SBIネット銀行より先に上場する可能性も感じます。いやいや、このニュースで住信SBIネット銀行の上場検討が加速するかも?

特に何もすることのない日曜日です。さっぱり当たらないIPOですので、当選期待が持てそうな将来のIPO候補に思いを巡らせてみました。… あはは f(^^;)

では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

WITH コロナですね。
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント
・・・あははf(^^;)

手洗いは有効ですね!!

2つのブログランキングに登録しています。
同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、
INとPVでは登録者が大きく違います。
・・・ムムムf(^^;)