【№1583】
えー!! ネオモバイルがなくなるのですか?
SBI証券との経営統合じゃな!!
SBIネオモバイル証券が消滅?
昨日(9/26)、SBI証券・SBIネオモバイル証券より、「SBI 証券と SBI ネオモバイル証券の経営統合」について発表がありました。各社のプレスリリースは、下記の通りです。内容は同じです。
SBI 証券と SBI ネオモバイル証券の経営統合に関するお知らせ(SBI証券)
SBI 証券と SBI ネオモバイル証券の経営統合に関するお知らせ(SBIモバイル証券)
合併日(ネオモバイル消滅日)
2023年3月13日(予定)
管理人の独り言
SBI証券がIPOの主幹事になった際、株数は不明ですが、IPO株がSBI証券からSBIネオモバイル証券へ回されます。読者様でSBIネオモバイル証券にて、IPOにご当選された方もいらっしゃると思います。
管理人は、SBIネオモバイル証券に口座を開設していないので、「あーそうですか!!」なのですが、これはIPO愛好家にとって朗報・悲報どちらなのでしょうか?
SBIネオモバイル証券はスマホ証券の先駆けとして19年4月に開業しました。カルチャ・コンビニエンス・クラブ(CCC)との合弁会社として、Tポイントで1株から株式が買えることが特徴ですね。
ポイント投資を主軸に据えることで、若年層の取り込みが目的。FXなどのサービスも開始し、21年6月には60万口座に達するなど、順調に規模も拡大していました。
SBI証券は、TポイントおよびPonaポイント、dポイント、Vポイントなど複数のポイントに対応。さらに、投信のクレカ積立をスタートさせ、若年層の獲得が順調に進むようになっています。
若年層獲得のためにサービスを絞り込んでスタートしたSBIネオモバイル証券ですが、SBI証券がマルチポイント化、クレカ積立などをスタートして若年層にリーチできるようになった今では、役割を終えたともいえます。
決定的なのは、SBIネオモバイル証券ではNISAも投資信託も対応していない点。「資産所得倍増計画」の中で言及され、見直しが進み重要度を増すNISA制度が決めてになってしまったようです。NISA対応よりも、SBI証券への統合の方が効率的・効果的だったのでしょう。
SBIネオモバイル証券に口座を開設していなかった管理人ですが、Tポイントで1株から株式が買えるのは魅力に感じていました。今後、SBI証券で対応するのでしょうか?
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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