【№1688】


冒険者
ポイントボーダラインは、どれくらいでしょうか?

大賢者
いつもより、入念な初値予想が必要じゃな!!
| 当ブログ承認記事のポイントは、以下の3点です。 ◆社名由来・意味 ⇦ 管理人の趣味です。f(^^;) ◆難易度 ⇦ 承認時点の主幹事抽選枠予想から当選難易度を考察 ◆売り圧力 ⇦ VCの有無と上場初日に売出可能な株式の算出 |
社名由来・意味
『Rebase』とは、エンジニアリング用語です。
“Rebase” 創業者インタビューより
『Rebase』を分解すると、『re』はリクリエーション(再構築)やリノベーション(改築)、リニューアル(一新する)などに使われる『re』です。『base』は基礎や基盤という意味です。
今まであった基盤や常識は、時代とともに少なからず変化していくものです。そういったものを僕らで新しく定義していこう。そんな意味を込めて『Rebase』と名付けました。
IPO Outline
| 会社名 | 株式会社 Rebase [5138] |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区 |
| 上場市場 | グロース市場 |
| 設立年月日 | 2014年 4月 8日 |
| 業種別分類 | 情報通信 |
| 事業概要 | レンタルスペース予約プラットフォーム「インスタベース」等の サービスの提供 |
| 規模 | 小型(時価総額40.5億円、吸収金額8.7億円)※想定価格ベース |
| 親子上場 | なし |
| 幹事会社(主) | SBI、野村、SMBC日興、三菱UFJモルガンスタンレー、 岩井コスモ、岡三、東洋、松井、マネックス |
| BB期間 | 11月 30日 ~ 12月 6日 |
| 抽選発表 | 12月 7日 |
| 上場予定日 | 12月 16日 |
| 同日上場 | フーディソン(7114)、オープンワーク(5139) |
| 発行株数 | 4,600,000 株 |
| 公開株数 | 989,000 株 公募: 200,000 株 + 売出: 660,000 株 + OA: 129,000 株 (公募内訳:新規株式発行 200,000 株、自己株式処分 – 株) |
| 売出比率,OR | 売出: 66.7 % OR: 21.5 % |
| 想定価格 | 880 円 |
| 海外向け販売 | なし |
| 難易度 | 主幹事(SBI)の割当株数を85%とすると、予想抽選枠は 3,290本。 抽選枠がこれだけあっても、当選はかなり厳しいものがあります。f(^^;) |
| ポイント使用 | 予想ポイント枠は 1,645本と少なくありません。 初値売りで10万円利益なら、ボーダラインは350P~450P? ポイントを使用するなら、入念な初値予想が必要ですね。f(^^;) |
事業内容
| 同社の主軸サービス「インスタベース」は、「人」と「空間」を繋ぐプラットフォームです。空いている物件やスペースを貸したい人が貸したい期間や時間帯だけスペースを提供し、スペースを使いたい人が使いたい期間や時間帯をインターネットを通じてパソコンやスマートフォンから予約することができるマッチングサービスです。 |
業 績
(単独決算)
| 回次 | 第4期 | 第5期 | 第6期 | 第7期 | 第8期 |
| 決算年月 | 2018/3 | 2019/3 | 2020/3 | 2021/3 | 2022/3 |
| 売上高(百万円) | 107 | 163 | 368 | 476 | 890 |
| 経常利益(百万円) | 1 | 0 | 80 | 114 | 211 |
| 当期純利益(百万円) | 0 | △14 | 16 | 90 | 140 |
経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益のこと。
当期純利益とは、一会計期間(通常は1年間)に会社が活動した結果の全収益から、全ての費用・法人税等を差し引いた利益のこと。
手取金の使途
| 充当先(予定) | 金額 |
| 採用費 | 12,120 千円 |
| 広告宣伝費 | 143,500 千円 |
| 計 | 155,620 千円 |
売出株放出元
| 株主 | 関係他 | 売出株数 |
| 佐藤 海 | 代表取締役CEO | 280,000 株 |
| 髙畠 裕二 | 取締役CTO | 280,000 株 |
| 岡本 泰彦 | 100,000 株 | |
| 計 | 660,000 株 |
VCの有無
| VC : 5 |
売り圧力
| 発行済株数 | 4,400,000 株 |
| 売出株数 | 660,000 株 |
| 残(株主保有株) | 3,740,000 株 |
| ・180日ロックアップ | 3,340,000 株 |
| ・1.5倍ロックアップ解除① | 400,000 株 |
| ・ロックアップなし② | 0 株 |
| 上場初日に売却可能性のある株数(①+②) | 400,000 株 |
ストックオプション(新株引受権)
| ・ストックオプション(行使可能) | 385,000 株(0 株) |
※ストックオプションはすべて第三者割当であり、第三者割当等による募集株式等の割当等に関し、割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っております。このため、行使可能なストックオプションは実質ゼロ。
では、また (^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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