【№1730】
ちょっと待ってください。
初値6,200円もの高値で、1,000株の初値買いをしたのですか?
「ちょっと待ってください」って、
ワシはNHK(ダーウィンが来た)のヒゲじいか!!
“ウェルプレイド・ライゼスト”の初値は?
”ウェルプレイド・ライゼスト” の初値(6,200円)は、公募(1,170円)のなんと5.3倍。初値騰落率は、429.9%。上場初日に初値が付かなかった超人気の “ANYCOLOR” でも、3.14倍・214.4%。間違いなく、2022年度の№1になることでしょう。(^^)
ちなみに、過去8年間(2015年~2022年)の記録は、1位 “ヘッドウォータース” の11.9倍、1,090.0%(2020年)、”HEROZ” の10.9倍・988.9%(2018年)、2位 “トレードワークス” の6.18倍・518,2%(2017年) なので、第4位になります。・・・ と言うか、1年に1回あるかないかのIPOということです。
公募当選された読者様!!
おめでとうございます。!(^^)!
ポイントを使われて配分を受けられた読者様!!
ここで使って大正解でしたね。
心よりお祝いを申し上げます。!(^^)!
“ウェルプレイド・ライゼスト”の上場初日は?
ー ウェルプレイド・ライゼスト 上場初日の株価チャート -
もしかしたら、「初値は3日目になるのでは?」でしたね。初値(6,200円)は、本日の上限値段(6,190円)を超えています。特別気配の更新値幅が100円ありましたので、合致点が6,290円までだったら寄ったわけです。
初値が付いたのは、14時13分00秒。ストップ高は、14時35分51秒。6,200円という値がさ株にもかかわらず、僅か23分51秒でストップ高です。どれだけ注目を集めていたのかがわかります。
後場遅くに初値を付けて、そのままストップ高ですから、チャートはほとんど真っ白です。f(^^;)
初値売却率は?
公開株数 | 初値出来高 | 初値売却率 |
496,200株 | 372,700株 | 75.1% |
※便宜上、当ブログでは「初値出来高 ÷ 公開株数」を「初値売却率」としています。
厳密には、1.5倍ロックアップ解除株が、432,000株。ロックアップなし株が、72,500株ありました。
ところが、本日の出来高は、470,800株と公開株数を超えていません。推測通り、ロックアップ解除株を保有する2名の株主は、売却してこなかったと思われます。
しかし、初値が予想以上に高騰した場合、初値売却率高くなる傾向がありますが、逆に初値後はドーンと株価下落することもあるのです。その意味では、下落リスク覚悟で初値売りをされなかった方が、約25%もいたわけです。まさか、ストップ高を予測していたのでしょうか? f(^^;)
親会社も急上昇!!
”ウェルプレイ・ドライゼスト” の親会社は、”カヤック”(3904)。”ウェルプレイ・ドライゼスト” の上場承認(10/25)後、株価800円が倍の1,600円まで上昇したことは、記憶に新しいかと存じます。
注目を集めた “ウェルプレイ・ドライゼスト” の(初値後の)ストップ高気配に合わせて、急上昇しています。さすがに、ストップ高にはなっていませんが、笑ってしまいますね。(^^)
ー カヤック 株価チャート -
管理人の独り言
前述の通り、「初値が予想以上に高騰した場合、初値売却率高くなる傾向がありますが、逆に初値後はドーンと株価下落することもある」のです。
IPOの初値後の株価は、乱高下します。下落リスクもあったわけです。・・・ にもかかわらず、1,000株の初値買いをしてしまいました。
2022年のIPOには、「強いIPOは初値後も強く、弱いIPOは弱い」傾向があります。「“ウェルプレイ・ドライゼスト” は、強いIPOのはず!!」と信じて買ってしまったというのが本当のところです。f(^^;)
売れば「100万円」でしたが、実は売却していません。
大引けの買いは、122,600株。売りは、0株。決して多い買い越しではありませんが、もともと公開株数は469,200株と少ないのです。
ー 売るべきか、売らざるべきか? -
「もしかして、まだ上がるかも?」と、欲をかいてしまいました。でも、「迷ったら、面白い方にしてみる」という考えもあるのです。
明日はどうなるのか? ・・・ ドキドキ♥ 下落したら、またまた大チョンボですね。しかし、PTS(夜間取引)では、現在(19時51分)12,500株の買い越しで気配値は8,700円(ストップ高)です。f(^^;)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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