【雑記】高齢者は何歳から?

今回承認された、ミアヘルサ社・リビングプラットフォーム社ともに事業が介護のため、思いっきり「高齢者」を特集をしてみました。(^^;)

2025年問題

2025年には約800万人いる団塊の世代が後期高齢者(75歳)となり、国民の4人に1人が後期高齢者という超高齢化社会を迎えます。逆に社会保障の担い手である労働人口は減っていくため、社会保障費の増大、不足が予想されるほか、医療、介護分野の整備や少子化対策が急務となっています。これが、いわゆる2025年問題です。

講義 2025年問題

高齢者は何歳から?

 前述のとおり後期高齢者は75歳からですが、そもそも高齢者は何歳から?・・・ですね。(^^;)

  高齢者 後期高齢者
国連 60歳以上 80歳以上
国際保健機構(WHO)    65歳以上 80歳以上
  前期高齢者 中期高齢者 後期高齢者
老年学※ 65歳~74歳 75歳~84歳 85歳以上

老年学:高齢者にまつわる研究を行なう比較的新しい学問。老年学は、お茶の水女子大・大阪大・帝京平成大などの医学・医療系や社会学系の学部講義として学ぶことができますが、現在日本で唯一、老年学の修士号・博士号を取得できる大学は、桜美林大学です。←知ってましたか?

いや~世界レベルでも、高齢者の定義はバラバラですね。(^^;)

日本ではどうでしょうか?

世界でもバラバラ

高齢者~日本の法律では~

法律などの 年齢 備考
公的年金の受給開始 65歳 繰り上げ・繰り下げなしの基本
老人福祉健康法 65歳 第10条の3
国民生活基礎調査における[高齢世帯]※ 65歳  
医療費の自己負担3割→2割 70歳 対象:一般・低所得者
所得税法[老人扶養親族] 70歳 34の3
道路交通法 70歳 71条の5 第2項
医療費の自己負担2割→1割 75歳 対象:一般・低所得者
老人健康法 75歳 第25条 障害がある場合は65歳

国内の法律でもバラバラです。健康年齢には個人差があり、いろいろな面で高齢者を年齢で一律にはできないということなのでしょう。

国民生活基礎調査とは、全国の世帯及び世帯員を対象に、保健、医療、福祉、年金、所得等国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的として1986年(昭和61年)から3年ごとに大規模な調査、中間の各年は簡易な調査を実施しています。

それはそれとして、健康で生活し気持ちもまだまだならば、周りの決めごとはどうであれ”ジジイ・ババア”かどうかは自分で決める!ですね。

Prof.新城は今年還暦を迎えることもあり、ここは強く言いたい!・・・ムムム(^^;)

自分で決めます!

最後に・・・Prof.新城のいいたいこと!!(本音)

 先週の4日、70歳までの就業機会の確保(70歳まで延長させる)を企業の努力義務とする、高年齢者雇用安定法などの改正案が閣議決定されました。今国会に法案を提出し、成立すれば来年4月から施行されます。となれば、各法律の高齢者年齢も微妙に修正されていくかもしれません。  また、 日本は高齢化・・・ではなく、超高齢化社会に突入します。IPO的には、これからの新興企業は ノウハウを生かし、 ”世界の高齢者(シニア)ビジネス” が、トレンドになったりして。

・・・だが、しかし。視点を変えれば ”世界一ジジイ・ババアが働く国ジャパン” ”Japan as No.1”でなく、”Japan as the OLDEST”ですよ 嬉しくないです。高齢になっても働かないといけない社会に誰がした!・・・です。そもそも給料が安いのも問題です。

文句ばかり言っても問題は解決しません。このIPOブログを見てくれる読者様の年齢はわかりませんが、若い読者の皆様にはオジさんであるProf.新城から一言申し上げたい。

年金に頼らない資産(生活基盤)の形成

はっきりいうと、IPOをやっても資産は増えません。リスクがほとんどないので、減らないだけです。IPOの本質は”遊び”です。投資をされている方には、おまけの投資・ついでの投資といったほうがいいでしょう。投資の本質を理解し、運まかせのIPOは遊びとし、より確実な投資で資産を増やしていってください。当然、時間はかかりますし、金融リテラシーの勉強もかかせません。

もっと確実なのは、苦しくても辛くても働くことです。IPOブログを見ている時間なんてないのですよ! ボーイズ・ビー・アンビシャス!・・・いい言葉です。青年よ!野望を持って働いてください!野望・・・”金持ちになる”もいいですね。なお、Prof.新城は、お金(資産)はまっとうなことでしか増えない。・・・と考えています。投資を否定しているわけではないので、誤解しないように!(^^;)

ブロガーが自分のブログを否定するつもりはありませんが、このIPOブログは趣味・遊びの延長で見てくださいね。

それにしても、説教を垂れるなんてProf.新城はジジイ・・・でしたね!・・・あらら(^^;)       でも、こんなブログがあってもいいでしょ!(^^)

では、また・・・(^^)/~~

たいへん
失礼しました

おまけの雑学

お隣の中国  最近の話題はコロナウイルス一色ですが、一人っ子政策をした影響で意外と高齢社会なのです。2025年問題は日本ですが、2050年問題?は中国かもしれません。5億人の高齢者がひしめく世界に例のない「高齢者大国」の予測がでています。

おまけの独り言

2050年!・・・30年後ですか!もしProf.新城がIPOブログを継続していたら、優待大好き桐谷さん!みたいにマネー雑誌の表紙を飾っているかもです。”90歳の現役投資家兼IPOブロガー”なんてね。ブログが書けるほど健康で生きていたらの話ですが・・・ムムム(^^;)

それはそれで、
すごいかも?

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