【№577】
【プロローグ】
管理人はブロガーですが、一読者でもあります。
読者として読みたいものを記事にしたい。(^^)
その最たるものが分析記事というわけです。
しかし、これが実に難しい!!
データがなけりゃ分析もできませんし、あっても切り口が・・・。(^^;)
さて、
IPO当選のコツはコツコツ申し込むこと。⇦まぁ一応
継続していれば・・・「いつか当選!?」 ⇦本当ですか!?
抽選なので、当選はあてにならない!! ⇦そーだ!!
つまり、「確実ではない!!」 ⇦これがIPOの本質!!
逆に、唯一確実と思われるのが、SBI証券のIPOチャレンジポイント。
コツコツと貯めれば、いつか・・・
でも、いつなんでしょう!?
ポイントを貯めている読者様(管理人を含む)
共通の想いではないでしょうか!?
今回は、
ポイントを貯めてお宝IPOをゲットの
「いつか!!」は「いつ!?」
に、フォーカスし分析にチャレンジしてみました。
新春大企画
ザ・分析シリーズ
【2021年のIPOチャレンジポイントボーダラインは!?】
管理人、実は年末年始この分析に没頭していました。
状況が状況だけに、他にやることがなかった・・・だけ!?
・・・あらら f(^^;)
【 注 意 】 今回の分析結果は、かなり・・・です。(^^;) ポイ活に生きがいを感じている読者様は、 これ以降、決して読んではいけません。 どうなっても、管理人はしりませんよー!! |
IPOチャレンジポイントのボーダラインを見て・・・
多くのIPOブロガー様が、SBI証券が主幹事IPOの抽選発表時に「ポイントボーダラインおよび配分数」を表にまとめてアップされています。読者様からの報告、ネットで調べたものを集約されているかと思います。これらは、たんへん素晴らしい記事です。!(^^)!
このボーダラインは、読者様に有益な情報なのですが、ある意味、不都合な真実という悲しい情報でもありますね。・・・ムムム(^^;)
読者の皆様は、このボーダラインを見て何をお考えになるのでしょうか!?
多くの方が、ボーダラインと自分の保有ポイント数の差、
および
インフレ度合いを考慮し
「あとどのくらいで、手が届くものか?」
と、計算されているのではないでしょうか!?
ため息をつきながら・・・あらら f(^^;)
分析手順・要領
1.ボーダラインのまとめ
2016年~2020年SBI証券主幹事IPOのボーダラインを5ポイント単位に適当に集約。
※多少の誤差があっても、目安となれば良いのです。(^^;)
2.各IPOを事前予想のランク(S・A・B・C・D)に分別し、各年度のランク別ボーダラインの
最大・最小を抽出。
3.2の結果をベースに、年度ランク別の平均Pを計算し、2016年~2020年の平均上昇率(イ
ンフレ率)を計算。2020年のランク別ボーダライン最大・最小に平均上昇率を乗じた値を
2021年のボーダライン予想とする。
※事前予想のランクは、以下の通りとする。
S級 公募価格比「+50万円以上」の利益が出ると予想されたIPO
A級 公募価格比「+20万円以上+50万円未満」の利益が出ると予想されたIPO
B級 公募価格比「+10万円以上+20万円未満」の利益が出ると予想されたIPO
C級 公募価格比「+10万円未満」ですが、対象から外しました。
理由:IPO愛好家の心理として、一生懸命に貯めたポイントですからS級、悪くてもA
級上位は最低狙いたいと思うのが心情。
C級以下は外し、分析対象としてB級までとする。
ランクと想定利益は、管理人が勝手に決めました。基準がないとね~!! (^^;)
分析結果
ポイントボーダライン
2016年~2020年のランク別推移と2021年の予測
グラフの説明 【実績】2016年~2020年のランク別ボーダラインの最高・最低 ※S級(2019年)がないのは、S級予想がありませんでした。 【予想】2021年のランク別ボーダラインの最高・最低 ※2020年の実績に2017年~2020年のポイント平均上昇率(インフレ率)を乗じたもの。 ※平均上昇率 S級:1.23、A級:1.15、B級:1.23 【保有P】2016年よりポイントを貯めた場合の累計ポイント推移【比較対象として掲載】 ※すべて落選と想定し、ポイント増額キャンペーンは除く。 ※2016年~の理由は、2015年郵政3公社のIPOを契機(IPOって儲かるんだ!!)に、IPO投 資を始めた方が多いといわれます。年末までにSBI証券口座を開設し、2016年当初より IPOに参戦したと想定。 【SBI証券IPO取扱数】※承認数ではなく、上場数 2016年(76社)、2027年(85社)、2018年(86社)、2019年(84社) 2020年(85社) ※5年間の実績から2021年は【85社】と想定。 |
解析結果
かなりエグイ分析結果が出ました。(><)
だから、「決して読んではいけない!!」って言ったでしょー。
読者の皆様は、分析結果を見てどう思われたでしょうか!?
こんな予想は嘘だ~!!
管理人も間違いであって欲しい・・・と思います。
未来は予測できません。
しかし、2020年の実績に平均上昇率を乗じた2021年の予測は
「当たらずとも遠からじで、目安になるのでは!?」と思っています。
2021年にS級IPOをゲットするには、現時点で最低670Pないと手が届かないことになります。
確かに、キャンペーンもありますが、これでは現時点でかなりのポイント保有者しかS級ゲットはムリです。それ以前に、S級の上昇はSBI証券のIPO取扱数累計と平行線です。
管理人の個人的な推論ですが、
「ポイントを貯めていつかお宝IPO(S級)ゲットは幻だった!!」
・・・あれ~!! (><)
逆にA・B級だったら、5年くらいポイントを貯めれば、なんとか・・・(^^;)
ポイントでのIPOゲットには、不確定要素があります。
つまり、ポイント保有者がどのIPOでポイントを使うか
どうかがわからないという点です。
ポイントボーダ上昇率に傾向が見えます。
これは年度によって、ポイント保有者がどこ(?級)を求めたか
ではないでしょうか!?
バラつきもあります。
2018年B級の1.36が最高ですが、全体を見れば
S級はあまり落ちてなく、A・B級は下落基調です。
これは、「ポイントでゲットするならS級!!」
というIPO愛好家の熱き想いが出ていると考えるべきでしょう!!
管理人の独り言
今回の分析は、管理人自身のポイ活再検討の意味もありました。
管理人のポイントは、現在【387P】
※2017年2月~キャンペーンポイント含む
いや~!! これではS級ゲットは永遠にムリです。
※あくまで可能性ということですが・・・。
POでのポイント大量ゲット(損して得取れ)もあまり意味が・・・。
※追いつかないし、POで損してもお宝IPOがゲットできず、チャラにできない・・・。
こりゃ、適当なところでA・B級を狙うのが正攻法か!?
2021年予想では、それも ・・・ムムム(^^;)
どちらにしても、今年はかなり厳しい決断をしなければならない年ですね!!
・・・あらら f(^^;)
おまけの分析・解析
昨年8月から開始されたIPOチャレンジポイント増額キャンペーン。当初は年末まででしたが、今年の3月末まで延長されました。POも対象ですが、基本1P→2Pと倍になるものです。
年間のSBI証券IPO取扱数を85社とすると、今回の延長でキャンペーン期間は6ヶ月になったことになります。
つまり、ざっと85社の1.5倍のポイント(127.5P)が貯まります!!
2021年S級ボーダラインは、2020年と比べて最高で130Pアップ、最低で120Pアップです。
通常のポイントは最高で85社=85Pしか貯まりませんので、追いつかないどころか差が開きます。
3月末まで延長したのは、この差をSBI証券のIPO担当者が意識した結果では・・・。(^^;)
SBI証券へのリクエストは、「貯め続けてもポイントでIPOゲットできない現状をなんとかして欲しい等が多い」のでは!?
深読みですかね!?
でも、
つじつまが合っているので、そう思えてくるでしょ!!
・・・あらら f(^^;)
【エピローグ】
管理人、元日に発熱しました!! ⇦本当です!! (><)
37.4度 頭痛あり ⇦微妙
ヤバ!! アレか!?
※昨年は一度も発熱なし
翌日 平熱36.4度!! ヘッ!?
こんな分析に没頭すれば発熱くらいしますよね!!
分析結果は、管理人自身ショックでしたし!! (><)
かなりの時間をかけた分析記事のアップ前に検温を・・・念のため
36.4度でした。
冷静さを取り戻した!? ・・・あはは f(^^;)
では、また(^^)/~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!
2つのブログランキングに登録しています。同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、登録数が大きく違います。同じ順位じゃない!! ・・・あらら f(^^;)