【№1706】
“サイフューズ” に当選です!!
ヤバそうなIPOなので、辞退ですかね?
さて、「どうしたものか?」じゃな!!
想定価格 → 仮条件 → 公募価格
想定仮条件(平均価格) | 仮条件 | 公募価格 | 引受価格 |
1,470 円 ~ 2,020 円(1,745 円) | 1,470 円 ~ 1,620 円 | 1,620 円 | 1,490.4円 |
ー BB状況 -
発行価格等の決定に当たりましては、仮条件(1,470円~1,620円)に基づいてブックビルディングを実施いたしました。
訂正有価証券届出書(新規公開時)
当該ブックビルディングの状況につきましては、
①申告された総需要株式数は、公開株式数を十分に上回る状況であったこと。
②申告された総需要件数が多数にわたっていたこと。
③申告された需要の価格毎の分布状況は、仮条件の上限価格に集中していたこと。
以上が特徴でありました。
上記ブックビルディングの結果、公開株式数以上の需要が見込まれる価格であり、現在のマーケット環境等の状況や最近の新規上場株に対する市場の評価、上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して、1,620円と決定しました。
なお、引受価額は1,490.40円と決定いたしました。
抽選結果
予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;) |
証券会社 | 割当株数 | 比率 | 予想抽選枠 | 難易度 | 申込 | 結果 |
SBI | 1,001,100 株 | 85.0% | 4,502 本 | チャンス? | 〇 | 当選 |
・ポイント | 2,252 本 | |||||
岡三 | 168,200 株 | 11.0% | 160 本 | 厳しい | ー | ー |
日興 | 12 本 | ムリ | ー | ー | ||
・ステージ | 15,200 株 | 1.0% | 6 本 | |||
三菱 | 15,200 株 | 1.0% | 14 本 | ムリ | ー | ー |
楽天 | 15,200 株 | 1.-% | 137 本 | 厳しい | ○ | 11/28 |
アイザワ | 3,800 株 | 0.2% | – 本 | 抽選なし | ー | ー |
東洋 | 3,800 株 | 0.2% | – 本 | ネット申込不可 | ー | ー |
松井 | 3,800 株 | 0.2% | 34 本 | ムリ | ー | ー |
水戸 | 3,800 株 | 0.2% | – 本 | 口座なし | ー | ー |
auカブコム | – 株 | -% | 1 本 | ムリ | ー | ー |
SBIネオトレード | – 株 | -% | ? 本 | ムリ | ー | ー |
岡三オンライン | – 株 | -% | 1 本 | ムリ | ー | ー |
※その他にOA[229,300株]があります。
※割当株数・予想抽選枠は、海外向け販売株数を含んでいます。
※SBI証券の割当株数・予想抽選枠は、親引け後の想定です。
国内・海外向け販売株数&比率(最終)
国内・海外向け販売株数&比率
国内向け | 海外向け | 計 | |
公募 | 933,500株(74.7%) | 316,500株(25.3%) | 1,250,000株 |
売出 | 279,300株 | ー | 279,300株 |
OA | 229,300株 | ー | 229,300株 |
計 | 1,442,100株(82.0%) | 316,500株(18.0%) | 1,758,600株 |
管理人の独り言
ー 当選難易度とBBスタンス -
(BB時)
★“サイフューズ” は、創薬バイオベンチャーではなく、再生医療バイオベンチャーです。違いはありますが、「大化けする可能性があるが、成功するか不明」なバイオベンチャーなのです。管理人は「バイオベンチャーは、公募で買って初値で売り差益を出すというIPO投資の申込対象には向かない」と考えています。
以上から、BBスタンスは、SBI証券と楽天証券だけの参加とします。
ー 抽選結果を見て -
★SBI証券(主幹事)の割当株数(海外を含む)は、1,300,300株(OA含まず)。
海外向け販売(316,500株)と親引け(271,200株)を引くと、国内向けは 712,600株になり、最終的な予想抽選枠は 3,207本となります。人気のないバイオベンチャーIPOであることも考慮すれば、けっこう当選確度は高そうです。
BB時の「バイオベンチャーIPOは、IPO投資には向かない」という考えは変わりません。一度は、チャレンジポイント狙いで最低単元(100株)の申込をしたのですが、ふと「全力で申し込んだらどうなるのか?」と思い直し、全資金での申込に変更したら「当選」です。・・・ あらら f(^^;)
上記は、”サイフューズ” と “ウェルプレイド・ライゼスト” の管理人の抽選結果です。主幹事は同じSBI証券。申込資金もほぼ同じなので、人気度の差と言うか、倍率の差を感じさせる画像ですね。
“サイフューズ” は、おそらく多くのIPO愛好家がスルーする。そして、SBI証券では多くの方が、最低単元(100株)での申込をするだろう。
当選確度は高そうですが、最近IPO当選運から遠ざかっている管理人です。ポイント狙いに徹すれば、落選で2Pゲットできたかもしれませんが、それでは面白くないと全力申込をしたら悩ましい結果になってしまいました。
購入して1Pを得るか? 辞退してポイントなしにするか? ・・・ というか、公募割れするかどうかですね。しばし、悩むことにしましょう。
ワールドカップは、当然 日本を応援していますが、どちらかと言えば、元川崎フロンターレの三苫・板倉・田中・守田選手。現フロンターレの谷口・山根選手の活躍を期待しています。
本音を言えば、ドイツに勝てるとは、それも逆転勝ちするとは思ってもみませんでした。!(^^)!
“サイフューズ”の最終判断は、27日のコスタリカ戦の結果を見てからしましょうか。ワールドカップとIPOはまったく関係ないのですが、何か起こるかもしれませんね。f(^^;)
“サイフューズ” の基本情報は、最下段の関連記事を参照願います。 |
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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