【№1451】
こんな言い回しありましたっけ?
IPO的に言うと、こうなりそうじゃな!!
当選が素直に喜べない後半戦!!
今年(2022年)は、38社(”INTLOOP”まで)上場しましたが、うち12社が公募割れで、勝率は64.8%。過去10年間(2012年~2021年)の勝率(平均)は、84.8%。最低は、新型コロナウイルスの感染が始まった2020年の74.2%です。
2022年前半のIPOの勝率が、いかに最低最悪であるかがわかります。
勝ち(初値>公募) | 負け(初値<公募) | 引分(初値=公募) | 計(上場社数) |
26社(64.8%) | 12社(31.6%) | 0社(0.0%) | 38社 |
地雷(公募割れ)が例年以上に多く、地雷とは思えないようなIPOが、地雷だったケースもあります。そして、後半第1号の”INTLOOP”も公募割れしてしまいました。こうなると、当選したからといって「本当に大丈夫だろうか?」と素直に喜べませんね。f(^^;)
IPOの当選は運。ならば、落選は?
「縁は異なもの味なもの」(えんは・いなもの・あじなもの)
「男女の縁はどこでどう結ばれるかわからず、不思議で面白いものである」という意味です。タイトルの「運は異なもの味なもの」とは、この「縁は~」をもじったものですが、意味するところは ?
「IPOはどこでどう当選するかわからず、不思議で面白いものである」。しかし、「IPOの当選は運だと思うのですが、地雷(公募割れ)に当選するのも運と言って良いものだろうか? 落選した者に運があったのだろうか?」 う~ん f(^^;)
現在、”HOUSEI”・”unerry”・”エアークローゼット”と、微妙なIPOのBB中です。【抽選枠予想】の記事では、「ペナルティのないところに申し込んで、当選した場合に再度検討」などと書いてしまいましたが、どうしたものやら? 本来は、BB参加時点で方向性を決めるべきでは ・・・ 。
「運は異なもの味なもの」・・・ と、思わず頭に浮かんだので記事にしてしまいました。f(^^;)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2つのブログランキングに登録しています。
記事が面白かったら、応援の意味で下記の
「バナー」をクリックしてくださいね。(^^)