【№1680】
読者様コメントに応えるとは?
「ベースフード、auカブコム証券の倍率」
を計算してみるということじゃ!!
はじめに
読者様からコメントが届くと嬉しいものです。(^^) 今回は、読者のマテリアル様から、当選報告(当選画像付き)をいただきました。「ご当選おめでとうございます !(^^)!」と、言って良いかどうか微妙なIPOですが、ここまで来たら公募割れだけはしないで欲しいものです。
当選とは「ベースフード、auカブコム証券で当選」。コメントのタイトルは「やはり全プレ!?」。内容は「ものは試しに、ベースフードでauカブコム証券から申し込んだら案の定当選」です。
ベースフードについて当ブログでは、主に主幹事である三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に記事を書いてきましたが、委託幹事のauカブコム証券については触れていません。今回は、ベースフードにおけるauカブコム証券の状況を考察してみたいと思います。(^^)
auカブコム証券の倍率は?
auカブコム証券と同じ後期型の楽天証券と比較して、auカブコム証券の倍率を考察してみます。
ベースフード auカブコム証券の倍率は?
楽天証券 | auカブコム証券 | |
抽選枠 | 403本(予想) | 2,119本(予想) |
倍率 | 約25倍 | 約0.85倍(予想) |
BB参加者 | 10,080人(予想) | 1,809人(予想) |
口座数(2022年6月) | 8,049,164口座 | 1,447,339口座 |
BB参加率 | 0.13%(予想) | 楽天と同じにする |
ポイントになるのが、auカブコム証券の予想抽選枠ですね。あまり多くない過去実績ですが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事になった場合、委託幹事であるauカブコム証券の抽選枠は、三菱の約半分あります。今回の三菱の最終的な予想抽選枠は 4,238本と考えているので、カブコムは 2,119本としました。f(^^;)
同じ後期型ですが、口座数に大きな開きがある楽天証券とauカブコム証券のBB参加率が同じというのは無理があります。とは言え、BB参加者数がかわりませんので、便宜上同じ参加率にさせていただきました。f(^^;)
管理人の独り言
計算には強引な部分もありますが、auカブコム証券の倍率は約0.85倍。1倍以下なので「全プレ」です。本当に全プレになのかは100%検証できませんが、かなりの確度で当選したと考えられます。
なお、最終的に来年2月の日本証券業協会「新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況」で、auカブコム証券の抽選枠(当選本数)が判明します。
マテリアル様、いかがでしたでしょうか? お考えになられた通り、auカブコム証券に申し込めば、「全プレ、もしくはかなりの確度で当選できた」の結果となりました。
コメントをありがとうございました。「次は何の記事を書こうかな?」の思案中に、タイミングよくコメントをいただけたので、今回の記事になった次第です。
次回の当選報告も、よろしくお願いいたします。<(_ _)> 「100%記事にできる」と、お約束はできないのですが ・・・ 。f(^^;)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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