IPOジオコードのBBが本日から開始されました。主幹事(いちよし証券)は、予想抽選枠が極少のため期待できません。残念ですね。(^^;)
平幹事に期待することになりますが、そこは抽選枠を見比べて申込先の選定。
今回の平幹事は偶然にも同じ割当株数ですので、別の角度で分析にチャレンジしてみます。 (^^)
ジオコード 抽選枠予想
証券会社 | 割当株数 | 比率 | 予想抽選枠 | 口座数 |
いちよし | 502,500株 | 75.0% | 45本 | 不明 |
SMBC日興 | 40,200株 | 6.0% | 37本 | 2,354,000 |
SMBC日興(ステージ) | 18本 | |||
東洋 | 20,100株 | 3.0% | -本 | ー |
楽天 | 13,400株 | 2.0% | 121本 | 4,402,247 |
松井 | 13,400株 | 2.0% | 121本 | 1,285,589 |
SBI | 13,400株 | 2.0% | 54本 | 5,958,649 |
SBI(ポイント) | 23本 | |||
マネックス | 13,400株 | 2.0% | 121本 | 1,890,888 |
極東 | 13,400株 | 2.0% | -本 | ー |
岩井コスモ | 13,400株 | 2.0% | 13本 | 171,102 |
岡三 | 13,400株 | 2.0% | 13本 | 75,583 |
丸三 | 13,400株 | 2.0% | 13本 | 不明 |
岡三オンライン | -株 | 1本 | 260,967 |
・口座数は2020年9月度ですが、楽天証券だけ2020年6月度です。
・岩井コスモ証券、岡三証券の口座数は、インターネット口座数です。
・SBI証券の口座数は、SBIネオモバイル証券口座数を含んでいます。
楽天証券、松井証券、マネックス証券の当選確度!?
割当株数は同数ですので、抽選枠も同じと予想しています。
※松井証券の抽選配分率は、規定上では「70%以上」ですが、100%になることが多いので、楽天・マネックスと同じにしてあります。
口座数で比較すれば、当選確度は「松井>マネックス>楽天」になります!!
しかし、申込実績がわからないため、正確な当選確率・抽選倍率を算出することはできません。
また、各社の申込ルールもバラバラです。松井証券は申込0円、マネックス証券は資金拘束される、楽天証券は後期型。
これは管理人の感覚ですが、おそらく多くのIPO愛好家は、この3社すべてに申し込まれるのではないでしょうか!? 資金移動を考慮すれば、1社分の資金でOKですしね。(^^;)
楽天証券、松井証券、マネックス証券の当選確率・抽選倍率
・・・となると、3社の参加率はほぼ同じとなり、当選確度は「松井>マネックス>楽天」のままという気がします。
ならば、楽天証券は抽選倍率を公開していますので、そこから3社の当選確率と抽選倍率を計算してみます。あくまで、参加率が同じ(仮説)での推論ですよー!! (^^;)
楽天証券 2020年7月度実績
銘柄略称 | 割当株数 | 抽選枠実績 | 抽選倍率 | 当選確率 | 参加者 | 参加率 |
Bエンジニア | 4,000株 | 35本 | 885倍 | 0.12% | 30,975人 | 0.70% |
Speee | 9,700株 | 89本 | 227倍 | 0.02% | 20,203人 | 0.46% |
KIYO | 3,400株 | 27本 | 995倍 | 0.12% | 26,865人 | 0.61% |
日本情報C | 14,900株 | 135本 | 256倍 | 0.40% | 34,560人 | 0.79% |
サンアスタリスク | 42,000株 | 376本 | 100倍 | 1.02% | 37,600人 | 0.85% |
予想 当選確率・抽選倍率
証券会社 | 予想抽選枠 | 口座数 | 参加率 | 予想参加者 | 抽選倍率 | 当選確度 |
松井証券 | 121本 | 1,285,589 | 0.8% | 10,285人 | 85倍 | 1.2% |
マネックス証券 | 1,890,888 | 15,127人 | 125倍 | 0.8% | ||
楽天証券 | 4,402,247 | 35,218人 | 291倍 | 0.3% |
管理人の独り言
大胆な予想ですね!! ・・・ムムム(^^;)
かなり強引な計算ですが、やはり「松井証券」が最も当選しやすいのでは、ないかと思えてきます。読者の皆様はいかがでしょうか!?
しかし、楽天証券の抽選結果が出れば「倍率」がわかります。291倍近辺だったら、あながち予想は外れていないかも!? ・・・あらら f(^^;)
ご参考までに、岩井コスモ証券と岡三証券の口座数を掲載しましたが、詳細は下記の通りです。
口座数(2020年9月時点)
総合口座数 | 内、インターネット口座数 | |
岩井コスモ証券 | 410,143 | 171,102 |
岡三証券 | 500,736 | 75,583 |
総合口座数では岡三証券の方が多いのですが、インターネット口座数は逆転しています。IPO愛好家はネット経由の申込が多いと考えられますので、2社の口座数比較では、岡三証券が当選しやすいかも!?
2社とも平幹事によく登場しますが、抽選枠は毎回極少なので、比較しても「五十歩百歩」ですよねー!! ・・・あらら f(^^;)
では、また(^^)/~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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