【必読】自信あり〼 楽天証券 分析・解析!!

読んで損はさせません! 自信作ですきっとアクセス数は倍増!⇦だぶん(^^;)

 楽天証券の分析記事は2回目です。
Branding Enginee、Speee、KIYOラーニングと楽天証券の幹事が続くので、グッドタイミングですね。前回は委託幹事編でしたが、今回は平幹事編の分析・解析記事です。
        ※委託幹事編の前回記事は、最下段の関連記事にあります。

なお、今回の分析記事はものすごいボリュームです。分析のベースとなったデータが多く、必要性からそのすべてを掲載しました。説得力あり!
しかし、読者の皆様~! 分析・解析結果を期待してください。最近の分析では、悲惨な結果しか出ませんでしたが、今回はちょっと違います。⇦たぶん・・・(^^;)

楽天証券の公開データとは!?

 楽天証券は、抽選に申し込むと抽選発表時に抽選倍率を教えてくれるありがたい証券会社です。IPO幹事会社の中で唯一公開してくれ、分析・解析のうえで貴重な公式数値になります。
ちょっと残念なのは、抽選に申し込まないと教えてくれないところは、ケチですね。(^^;)

楽天証券 抽選倍率(実績)を使用した実態分析

2019年 楽天証券 取扱IPO【23社】
当選確率・抽選倍率でソート

IPO初値売却益上昇率抽選枠申込数確率倍率備考
Sansan26,000円5.8%2383,3968.33%12公募割れリスク
Chatwork▲12,000円▲7.5%36613,9082.63%38公募割れリスク
ブシロード31,400円16.6%60827,9682.17%46初値上昇期待薄
ミンカブ35,000円33.3%25321,7581.16%86初値上昇期待薄
JTOWER102,000円63.8%14013,5801.03%97公募割れリスク
ツクルバ0円0.0%8719,2270.45%221 
global bridge133,000円49.4%5813,0500.44%225 
ランディックス203,000円124.5%11928,7980.41%242 
バルテス116,000円175.8%9122,2950.41%245 
INCLUSIVE242,500円114.9%3815,8460.24%417 
東名91,500円27.8%3213,8240.23%432 
識学275,000円152.8%5826,2550.22%445 
リビンT510,000円130.8%4422,8800.19%520 
WDBココ187,000円122.2%5027,0000.19%540 
ブランディングT308,500円177.3%1817,6040.10%978 
AI inside900,000円250.0%2327,9680.08%1,216 
ピアズ188,000円51.9%1721,7770.08%1,281 
ジェイック557,000円117.3%1317,7060.07%1,362 
ウィルズ357,500円372.4%1428,6020.05%2,043 
ステムリム▲7,000円▲7.0%270???公募割れリスク
ランサーズ11,200円15.3%783???公募割れリスク
フリー50,000円25.0%187???公募割れリスク
SRE▲17,500円▲6.6%129???公募割れリスク

抽選枠:当選本数の実績
申込数・確率・倍率が空欄は、公募割れリスクで申し込まなかったIPO

分析・解析
 ここまで明確に傾向が出るとは思いませんでした。多少の凸凹はありますが、初値上昇率に比例して、見事に確率・倍率がに変化しています。まるで作った数字のようです。⇦決してデータの改ざんはしていません!(^^;)
IPO当選は、運次第です。しかし、当選しやすい当選しにくいIPOは確かにあります。確率・倍率に左右されるということです。確率1%以上、倍率100倍未満は、当選の可能性を感じます。(^^)
この確率1%以上、倍率100倍未満の実績で特徴が出ています。
・抽選枠が多く申込数が少ない。申込数が多いブシロードは抽選枠は特に多い。
・申込数が少ない理由も、公募割れリスクあり、初値上昇期待薄。
 つまり公募割れするかしないか迷うIPOですね。(^^;)

申込数・確率・倍率が空欄は、公募割れリスクで申し込まなかったIPOですが、 おそらく確率1%以上、倍率100倍未満であったと考えます。

2020年の傾向は!?

IPO初値売却益上昇率抽選枠申込数確率倍率備考
きずなHD▲10,000円▲4.3%32111,2352.86%35公募割れリスク
リバーHD▲24,000円▲25.0%652???公募割れリスク
サイバーセキュリティ471,000円104.7%613,9440.04%2,324 
ロコガイド21620,5201.05%95 
フィーチャ5237,2320.14%716 

抽選枠:きずな~サイバーまでは実績。ロコ、フィーチャは予想です。
リバーHDは、公募割れリスクで申し込んでいません。

分析・解析
 傾向は継続していると考えられます。ロコガイドは、滅茶苦茶IPO直後(また復活組)だったので、様子見の投資家が多かったと推察されますね。

しかし、ちょっと気になる異常値があります。
フィーチャの参加数です。昨年の参加数は13,000~29,000。この37,000は突き抜けすぎです。

楽天証券の口座数に関するニュース
・楽天証券、証券総合口座400万口座達成のお知らせ(2020.03.16)
・歴代業界最多更新!3月の月間口座開設数16万超に(2020.04.03) ←正確には164,011口座
※2020年2月に新規口座開設数が105,940口座と、楽天証券初および歴代業界最多となったことに
 続き、2ヶ月連続で歴代業界最多数を更新
※現在、楽天証券で 400万口座突破達成記念キャンペーン」を実施中

本日(6/21)の日本経済新聞にも掲載されていますが、巣ごもり投資家急増。コロナショックで株価が大幅に下落したことをきっかけに、ネット証券口座の新規開設が急増したというもの。ネット証券大手5社の新規口座開設数は、新型コロナ前(2019年12月)は12万円だったが、3~5月は18万~36万件に急増しました。
マネーフォワードの調査では、10万円の特別定額給付金の使い道に13%が「投資資金」と回答。
フィーチャのIPO資金は、49,000円。楽天証券の新規口座開設急増。巣ごもり投資家がフィーチャに申し込んだかとうかは不明ですが、可能性はありますね~。
今後、巣ごもり投資家がIPOに参入してくると・・・う~ん(^^;) ですね。ネット証券が主幹事になることはSBI以外ないので、管理人は直ぐには変化はないとと考えています。
明日からBB開始のBranding Engineerは、SBIが主幹事なんですけど~! ←知りませ~ん(^^;)

総括

 今回のデータ解析で多くのことが判明。「初値が期待できるIPOほど当選が難しくなる」が、これで検証できました。
また、「楽天証券は抽選配分率100%といわれ、チャンスのように感じられますが、実態はそうではなかった」も検証されました。おそらく、抽選配分率100%のマネックス証券も含め、平幹事は同様の傾向と推察します。

今回は、読者様に有効な情報が提供できたのではと思います。少なくとも、抽選枠と初値予想を見れば当選確度がわかり、申込判断に使用できるからです。
予想抽選枠は、当ブログの【IPO】○○抽選枠予想記事を見ていただければ一発でわかりますよ!
       さりげなく、当ブログのアピールをしてみました。・・・あはは(^^;)

ポジティブに考えれば、楽天証券の狙い目は「140本以上の抽選枠と公募ギリギリIPO」です。
公募割れリスクはあります。リスクのない(または少ない)のがIPO投資という意見もあります。
いろいろご意見はあると思いますが、公募割れを見極めることができたら無敵ですよね!(^^)

話は変わりますが、経営学で「ブルーオーシャン戦略」というものがあります。このブルーオーシャンと反対のレッドオーシャンがあります。これは、血で血を洗う(赤い海)という意味。競合が多い市場では儲けるのは難しく事業展開が難しいということから、ライバルの少ないブルーなオーシャンでビジネス展開をしましょう!、というもの。確かそうだったはず???・・・(^^;)
経営学も役に立ちます。 そうです! これからは、申し込みが少なそうなIPO狙う・・・

IPOブルーオーシャン戦略

・・・でどうやって、公募割れを見極めるのか?

当然、読者皆様の今後の努力です! ⇦無責任な管理人・・・あらら(^^;)

IPOブルーオーシャン戦略。ブルーだけに青字にしてみました。 ⇦息抜きです!・・・あはは(^^)

では、また(^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!

手洗いは有効ですね!!

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