【分析】当選が遠ざかる楽天証券!?

9/21更新 タイトルの変更、および一部文章を当り障りのない程度修正しました。

あかん!! いかん!! いけん!! だちかん!! だちゃかん!! おえん!! まいね!!・・・
表現(方言)もいろいろですが、まぁ意味は「ダメだー!!」

久しぶりの分析記事ですが、今回は「ダメダメ証券会社シリーズ」です!!・・・あらら(^^;)
楽天証券は良い会社です。ただIPOの当選は・・・

楽天証券の抽選倍率

 先週の金曜日(18日)に、抽選発表がありました。後期型の楽天証券です。抽選倍率を公開してくれる楽天会社は良い会社です。特に、分析大好きな管理人にとっては・・・ですが(^^)

楽天証券の抽選倍率は、I-ne【53倍】、rakumo【795倍

この抽選倍率ですが、けっこう開きがあります。ある程度IPO経験がある方は、フムフムそうなるよなー!! とお考えのことでしょう。(^^)

単純な話。楽天証券のIPO抽選ルールでは、購入申込(2回目の申込)時に、資金拘束されるのですが、同一資金での購入申込は不可。
必要な資金は、I-ne【289,000円】、rakumo【125,000円】で、計【414,000円】。
資金に余裕のある方は、両方に申し込めば良いわけですが、初値を考えるとrakumoの方が良さそう。I-neは、ちょっと公募割れのリスクが・・・。どちらを申し込む!?

手持ち資金と初値を考慮すれば、抽選倍率の差は!? う~ん(^^;) こうなるかな~!?

更なる深掘り分析!!

 I-neとrakumoの抽選倍率分析は、表面上の分析です。ブログ名の通り「分析大好きProf.新城」ですから、こんなところで満足はできません。更なる深掘りをせねば!! ・・・あらら(^^;)

rakumoの抽選倍率は【795倍】ですが、これを解析すると参加者は【約47,700人】。あくまで、管理人のデータに基づいた予想ですが、目安程度になるかな!? (^^;)

さて、参加者を時系列で見ると・・・

 上記グラフは、2020年当初からの楽天証券(平幹事)における参加者推移です。
赤線の【28,798人】は、昨年度の参加者トップ【ランディックス(2019年12月上場】
グラフ化すると一目瞭然ですね!! 確実に参加者が増加傾向最多参加者数も更新!!
というか、なんですか年初からの増加率は・・・。唖然!! 茫然!!・・・ムムム(^^;) 

楽天証券の分析記事は、今回で3回目です。分析しやすい会社なので・・・。
前回(6/21)では、「昨年の参加数は13,000~29,000。フィーチャの参加者数37,000は突き抜けすぎ異常」と書きましたが、これは抽選枠(実績)が判明する前の予想。
最終的な(上記グラフの)フィーチャ申込数は、28,640人でした。訂正します。(^^;)
それどころか、37,000人を超え、5万人に近づいています、あくまで予想ですが・・・う~ん(^^;)
※楽天証券の第1回・第2回の分析記事は、最下段の関連記事からジャンプできますよー!!

下記は、上記グラフの内訳です。

楽天証券【平幹事】データ(2020年9月上場分まで)

IPO 初値売却益 上昇率 抽選枠 申込数 確率 倍率
きずなHD ▲10,000円 ▲4.3% 321 11,235 2.86% 35
リバーHD ▲24,000円 ▲25.0% 652 ? ? ?
サイバーセキュリティ 471,000円 104.7% 6 13,944 0.04% 2,324
ロコガイド 260,500円 130.3% 193 18,335 1.05% 95
フィーチャ 419,000円 805.8% 40 28,640 0.14% 716
Branding Engineer 243,000円 495.9% 36 31,860 0.11% 885
Speee 227,000円 78.8% 90 20,430 0.44% 227
KIYOラーニング 306,000円 133.0% 31 30,845 0.10% 995
日本情報クリエイト 91,000円 70.0% 137 35,072 0.39% 256
Sun Asterisk 50,900円 72.7% 382 38,200 1.00% 100
ティアンドエス 421,000円 150.4% 22 25,762 0.09% 1,171
ニューラルポケット 420,000円 466.7% 50 48,350 0.10% 967
雪国まいたけ -10,000円 -4.5% 896 ? ? ?
I-ne 394 20,882 1.89% 53
rakumo 60 47,700 0.13% 795
ヘッドウォータース 9 未発表
アクシス 97 未発表

抽選枠の黒字は実績青字は管理人の予想。上場3ヶ月後には実績が判明します。

リバーHD、雪国まいたけは、BB不参加で倍率がわかりません。
読者の方で参加されご存知の方がいらっしゃいましたら、是非とも教えてくださいね。(^^)

ヘッドウォータース:2,000倍超え。アクシス:200倍超えと予想されます。・・・う~ん(^^;)

楽天証券【平幹事】2019年度申込数ベスト3(参考情報)

IPO 初値売却益 上昇率 抽選枠 申込数 確率 倍率
ランディックス(12月) 203,000円 124.5% 119 28,798 0.41% 242
ウィルズ(12月) 357,500円 372.4% 14 28,602 0.05% 2,043
AI inside(12月) 900,000円 250.0% 23 27,968 0.08% 1,216
ブシロード(7月) 31,400円 16.6% 608 27,968 2.17% 46

AI insideとブシロードの申込数が同じ!? すごい偶然です!! (^^)

申込数ベスト3が年末に集中!! 昨年も年末に向け参加者が増加傾向ということです。(^^;)

楽天証券への対策

 楽天証券への対策ですか!? いやいや手の打ちようがありません。
おそらくネット証券を中心に、どの証券会社の口座開設数も増加し、IPO参加者が増えていると考えられます。楽天証券のIPO参加者増加は、若年層の巣ごもり投資家の急増でしょうか!?
IPOは、ますます当選しづらくなっていくわけです。・・・あれ~!!(><)

どうすれば良いのか!?

IPOなんて不効率なものはやめて、より効率の良い投資に切り替えましょう!! (^^)

賢明なる読者の皆様は、管理人が言っていることを「そうだな!!」と思いますよね。
そうなんです。IPOなんてさっさっとやめるべきです!!

管理人はどうするかといえば・・・。
やめませんよー!! 読者の皆様がやめていただければ、倍率が下がります。
管理人は極悪人です!!・・・あはは(^^)

管理人は、「IPOは遊び!!」と言い切ります。
IPOは運次第。それも参加者が増えていくので、強運でないと当選しないかもしれません。

IPO当選のコツは、(主幹事をメインに)ただひたすら申し込み続けること

しかし、どんどん当選しづらくなっていくIPOに申し込み続けるのは、ある意味「苦痛」です。
遊びと思うくらいでないとできません。
管理人が、「IPOは遊び!!」と言うのもわかるでしょ!! (^^;)

読者の皆様へ

 冒頭で「あかん!! いかん!! いけん!! だちかん!! だちゃかん!! おえん!! まいね!!・・・」と書きました。
おえんは 、岡山・高松の方言。まいねは、津軽(南部ではない)の方言のようですが、管理人はいまいち使い方がわかりません。この証券会社もうダメだー!!というとき、このダメに置き換えて使えるのでしょうか!? 間違っていたら教えてくださいね。
注)管理人は小5~中3の5年間、香川県高松市に住んでいたにもかかわらず、いまいち「おえん」の使い方がわかりません。ちなみに、出身は名古屋なので、「だちかん!! だちゃかん!!」は、よく聞きましたね。名古屋のばあちゃん(故人)によく怒られたものです。・・・あらら(^^;)
また、この「ダメだー!!」は、読者様のお国言葉では、なんというのでしょうか!?
IPOでは「使えない(使えん)証券会社」でも、いいですよ。「おぞい!!」(飛騨弁)では「おぞい証券会社」で使ったような!?(^^;)
注)管理人は30歳前後の4年間、岐阜県高山市で勤務した経験あり。これまた、昔の話です。
まったく、IPOに関係ありませんが、よかったら教えてくださいね。・・・あはは(^^)

では、また(^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!

手洗いは有効ですね!!

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