ある日のこと
【投資の話はしないほうがいい】とよく言われます。私の体験でも、株式投資の話をしたら「ギャンブルだ!」で一蹴されました。投資=ギャンブルの方には、これ以上話ができません。投資がギャンブルかどうかはあまり問題ではなく、頭から決めつける傾向の方には話題を選ばなくてはいけないということです。これについては、誰しもご経験があると思います。また、相手によりますが「投資するくらいなら俺に貸してくれ」または「ギャンブル好きなあなたは危ない人」へ発展するケースもあり、これまた人間関係で困ったことになります。・・・ムムム(^^;)
ところが、株式投資、それも信用をやっていらっしゃる方にIPOの話をしたら、「新株ね!あれ危ないから!」でこれまた一蹴! IPO愛好家なら、この信用派はセカンダリーのことを言っているんだろうと思われるでしょう。確かにそうなのですが、この方からは抽選の言葉が出てきません。知らないのか? そんなはずはありません。おそらく、当たらないIPOに興味がないだけ。
ともあれ、株式投資としてもIPOはいかにマイナーなものかということです。
ところがある日、お店でのこと。馴染みの常連客(私より若く40歳前後かな?)が「株」の話で盛り上がっているので「IPO」と私が言った途端、即喰いつかれました。「最も儲かるのは、IPOですね」といきなり来るではないですか。どんな感じでやっているの?と聞けば、すかさず「申し込みは”大和”と”SBI”」と即答。その方はすぐに帰られたので、残念ながら”リアル版IPO”はそれで終わり(ここはネット上のブログ)。こんな機会は滅多になく、特に「大和とSBI」と言い切った点については、もっと話したかったですね。 次はいつ会えるでしょう。う~ん、IPOの当選確度より低そうです。・・・ムムム(^^;)
一番の証券会社を聞かれたら?
彼の 「IPOの申込は大和とSBI」 をいろいろと考えました。最終的には、彼も理論派で最も当選確度の高い2社を挙げたのだろう!・・・です。それはそれとして、他の証券会社が主幹事になったら彼はどうするのか?を知りたいですね。(^^;)
2社を挙げれば、私もSBI証券です。もう1社は、大和かマネックスですが、主幹事回数・抽選配分比率・資金拘束の3点から大和証券を選ぶでしょうか。
さて、ここからが本題です。
では、1社だけならばどこを選びますか? 1社しか申し込めないならば、主幹事への申し込み。ではなく、1社しか口座開設ができないとしたらです。
SBIにはチャレンジポイントがありますので、ポイントを貯めてお宝ゲット(確実性追求タイプ)か、ギャンブラータイプに分かれそうです。SBIは抽選での当選もゼロではないので、ここを選ぶ方が多いかも?・・・ですね。
1社しか口座開設ができない!は、現実にはありえないので、これは”遊び”です。 でも仮に、あなたの身近な方がIPOをやってみたいので教えてほしいといってきた。当然これから始めるのでチャレンジポイントはゼロ。あなたはIPOの魅力をわかってもらうために説明を一生懸命にする。相手は困り顔で言う。いろいろ説明してくれてありがとう。それで、一番の証券会社はどこなの? う~ん、こんなものです。・・・ムムム(^^;)
遊びですが、究極の1社を考えると実に面白い。アンケートを取ってみたくなります!(^^)
最後に・・・ IPO愛好家からすれば、こんなことを書いてこのブロガーは何を言いたいの?と思われるでしょう。私にはリアルでブログを応援してくれる知り合いがいます。残念ながらその方々は、IPOについてまったく知らないので、何が書いてあるかさっぱりわからないとのこと。当然です。なので、時々は脱線するようなことも書くのです。ちなみに、犬のIPO記事は身近な世界では好評でした。(^^)
・・・というわけです。では、また・・・(^^)/~~
関連記事 【雑記】IPOでない、”IPO”の話(犬のIPO)
ランキングに参加中。 記事が面白かった・有益だったと思われたら、 気まぐれに下段の”ひよこ”をクリックしてみてください。
コメント欄
読者の皆様へ コメント欄に入力していただくと、コメントはメールで管理人(Prof.新城)まで届きます。特別な目的がない限り、記事内に読者様のコメントを表示させることはありません。