【№1186】
アンケートを集計したら、驚くべき結果になりました。
これは、どうことなのでしょうか?
・・・ う~ん f(^^;) じゃな!!
はじめに
「IPO投資家(愛好家)は、IPOの抽選に何社から申し込んでいるんだろう?」という素朴な疑問を契機に、今回「IPOの抽選に平均何社から申し込みましたか?」 のアンケートをさせていただきました。
ご回答していただいた読者の皆様に、感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。(^^)
アンケートを集計したら驚くような結果になりましたので、本記事にて紹介させていただきます。
集計結果
管理人のアンケート集計は【B】です。
円グラフの元データ
(A) | (B) | |||||
1社 | 38 | 45.2% | 79.8% | 1 | 1.3% | 22.8% |
2社 | 15 | 17.9% | 8 | 10.1% | ||
3社 | 14 | 16.7% | 9 | 11.4% | ||
4社 | 4 | 4.8% | 4.8% | 15 | 19.0% | 19.0% |
5社 | 6 | 7.1% | 15.5% | 15 | 19.0% | 58.2% |
6社 | 0 | 0.0% | 7 | 8.9% | ||
7社以上 | 7 | 8.3% | 24 | 30.4% | ||
計 | 84 | 79 |
アンケート概要
(A) | (B) | |
実施時期 | 2020年4月~2021年3月 | 2022年1月19日~23日 |
調査対象 | 証券口座を有する国内の20歳以上の男女 | 当ブログの読者様 |
設問 | IPOの抽選に当選した時幾つの会社で応募しましたか? | IPOの抽選に平均何社から申し込みましたか? |
実施元 | 株式会社クラウドワークス | 管理人(Prof.新城) |
分析・解析
アンケートをしたら、真逆の結果となりました。前述した通り、 「IPO投資家(愛好家)は、IPOの抽選に何社から申し込んでいるんだろう?」という素朴な疑問を持ち、ネットで調べていたら(A)のメディア集計が見つかりました。
(A)のIPOの抽選の申込先は、1社+2社+3社=79.8%です。なるほど、「申込先は多くても3社までが、ほとんどなんだ!!」と思っていました。
別に(A)を疑ったわけではないのですが、検証目的で管理人もアンケートしてみました。設問は多少変えましたが、管理人のアンケートでも同じような傾向(申込先は3社までが多い)になるだろうと思っていたら、あらら ・・・ です。f(^^;)
ー なぜここまで真逆の結果になったのか? -
はじめに、管理人は「どちらのアンケート結果も正しい」と思っています。今回の違いは、「アンケート回答者のIPO投資への意識レベルの差」ではないでしょうか?
(A)の調査対象は、「証券口座を有する国内の20歳以上の男女」。証券口座があるだけで、どこまで投資(何の投資をどんな頻度で?)をされているか不明ですし、IPO投資をどこまでやっているか(申込頻度)もわからない。
(B)は、「当ブログの読者様」です。このブログを読んでいただいている読者様は、いわゆるIPO愛好家のはず。少しでも当選確度を上げようと考え、日々努力をされている方々、つまり「IPO投資に対する意識・習熟度の高い方々」と管理人は考えています。
となると、(A)と(B)のアンケート結果から、 IPO投資に対する意識・習熟度の高い方々ほど、「IPOの抽選はより多くの会社から申し込んでいる」が見えてきます。あくまで管理人の推測ですが、そうならば「IPOの戦略・戦術を見直さなければ!!」いけないかも?・・・ あはは f(^^;)
IPO投資を頻繁に行わない方(毎回IPOの抽選に申し込まない方)向けにアンケートをすれば、(A)のアンケート結果を検証できるのかもしれません。そんなアンケートがあるとは思えませんが ・・・ f(^^;)
ともあれ、読者様がどこかで同様のアンケートを見たら、教えてくださいね。管理人も見てみます。
なお、管理人の推測が100%正しいとは、思ってはいません。別のお考えがございましたら、コメントをよろしくお願いいたします。
しかし、分析って本当に面白いですね。まさか、こんなアンケート結果になるとは!! ・・・ あはは f(^^;)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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